|
丘陵コース。A・Bコース、C・Dコースと36ホールあり、A・Bコースは少し長いが比較的フラットで、アメリカのゴルフコースをイメージしたレイアウト。C・Dコースは丘陵地を活かしたアップダウンの多いホールが多い。
2010年のタイランドオープンではD・Bコースの組み合わせで大会が行われた。同じD・Bコースを使いパタヤオープンなど毎年タイのローカル大会が開催されるチャンピオンコース。
C・Dコースは打ち下ろし、打ち上げと変化に富んだホールが多く、上級者好みのレイアウトになっている。Cコースでは距離はそれほどないが、9ホール中5コースで池が絡んでくる。Dコースは距離もたっぷりあり、4つの9ホールで一番チャレンジングなコースに仕上がっている。勾配のある丘陵地に展開する美しいホールの景観は、評判が高い。特にDコースの8番と9番ホールから眺めるパタヤ市方面の景色は絶景。
スコアカード
|
|
|
やや左ドッグレッグ難ホール。ティショットは左にFWバンカー1個、右に池がある。グリーンは縦長で右奥に1個のガードバンカーが配されている。 |
|
|
やや左ドッグレッグ。ティショットは左のOBゾーンは浅く、右サイドに配された1個のバンカーが効いてきて、FWはタイト。グリーンの左手前から左にかけての大きなガードバンカーに注意。受けグリーン。 |
|
|
池越えの短いが、美しいショート。砲台グリーンで手前に大きなガードバンカーが配されている。 |
|
|
打ち下ろしのショート。グリーンは多くのバンカーに囲まれていている。グリーンは右傾斜。 |
|
|
ほぼストレートホール。ティショットは池越えになり、タイトのFWの左サイドに1個のバンカーが効いてくる。セカンドは緩やかな打ち上げ。グリーンの左手前はバンカーでガードされている。 |
|
|
FW左は池とほぼ面する、やや左ドッグレッグ。ティショットは打ち下ろしだが、FWを横切るクリークを越えるには260ヤードのキャリーボールが必要なので、クリークの手前に刻むのも選択肢の一つ。セカンドもFWを横切るクリークがあり、それを越えるか刻むかの決断に迫られる。グリーン右手前にバンカーが配されている。 |
|
|
|
|
緩やかに打ち上げていく左ドッグレッグ。ほとんど効いていないFWバンカー1個あるだけで、他にバンカーがないホール。FWは波打っていて起伏がある。グリーンは縦長。 |
|
|
左ドッグレッグのとても短いミドル。打ち上げになるが、ロングヒッターはドローボールが打てればグリーン近くまでボールを運べる。グリーン手前の花道は左右2個ずつ配されたバンカーで狭い。 |
|
|
打ち下ろしていく景観の良いショート。グリーンは4個のバンカーで囲まれている。2段グリーン。 |
|
|
左ドッグレッグのとても長いミドル。ティショットは打ち下ろしになり、左のOBゾーンは浅く、右に3個のFWバンカーが配されている。セカンドは緩やかな打ち下ろし。グリーン上には微妙な傾斜が施されている |
|
|
|
|
パタヤから東に35分、スワンナブーム国際空港から南に1時間20分。ビジターのプレー可能。ロッジあり。道路を挟んでの向かい側に、レムチャバンCCがある。プレー後のプールでのスイミングは気持ち良い。
|
1番 パー4 458ヤード(2)