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フラットな立地に展開するコース。各ホールがパームツリーでセパレートされていて、ウォターハザードがほとんどのホールで絡んでくる。フェアウェイの状態の悪さは気になるが、コース自体の景観は素晴らしく美しいホールが多い。戦略的なホールが多い反面、4つのパー3の内3ホールが180ヤード台で揃っていることと、396ヤードが一番短いパー4で、多くのパー4は400ヤード前半の距離なので、セカンドショットを打つ時に同じクラブを使用することが多くなる。パー3、パー4の前兆距離の変化があればもう少し良いレイアウトになると思う。
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ほぼストレートの長いパー5。ティショットは池越えになり、その池がフェアウェイ左サイドに迫っている。セカンドショットでは、左右に分かれたダブルファアウェイのどちらかに打っていく。グリーンは少し砲台になっており、その左右をバンカーがガードしている。 |
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やや右ドッグレッグ。ホール右に池があり、セカンドショットはその池越えになる。グリーンの手前をガードしている1つの長いバンカーと奥の2つのバンカーが効いている。
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最も美しい、ストレートのパー4。ティグランド、フェアウェイ、グリーンの全ての3箇所が浮島になっている。ティショット、セカンドともに、飛距離だけでなく正確性を求められるホール。
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グリーン背後のヤシが美しいショートホール。グリーンは横長で、奥行きがあまりないので、正しいクラブ選択が重要になる。 |
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長い左ドッグレッグのミドルホール。左コーナーに小さな池がある。ティショット、セカンドとも正確なショットをしないとパーオンしない。 |
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やや左ドッグレッグで、左は池。このホールも美しい。 |
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やや左ドッグレッグの距離のあるミドルホール。左はウォターハザードでフェアウェイは狭い。グリーンは少々砲台形。 |
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チェンマイ市内から車で20分、チェンマイ空港から30分かかる。プレーするティは自由に選べた。フェアウェイの排水状態があまりよくなく、晴れた日でのプレーだったが、地面がぬかるんでいるので、ティショットのランがあまりなく、7200ヤードのコースだが、実際は200ヤードほど長い7400ヤードの長さだと感じた。
デニス・グリフィス設計のタイでのコースは、タイCC、フェニックスG&CC、ダイナスティG&CC、ソイダオ・ハイランドGCがある
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1番 パー5 610ヤード(3)