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高低差の少ない丘陵地に展開するコース。各ホールの両サイドは豊富な樹木でガードされており、グリーン周りにもバンカーが良い位置に配されていて、なかなか戦略的なコースに仕上がっている。 |
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短いが魅力的な池越えのショート。横長のグリーンの前面をガードしている3メートルほどの深いバンカーに注意。 |
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やや右ドッグレッグの後左ドッグレッグするロング。セカンドショットでは左の池に注意。グリーンは強く受けていて、左手前と右にバンカーが配されている。 |
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右ドッグレッグのミドル。ティーショットでは前方の山を見ながらのショット。セカンドショットは池越え。グリーンは受けていて、手前のガードバンカーは深い。 |
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やや右ドッグレッグで少し打ち下ろしていくミドル。グリーンは横長で左手前にはバンカーがある。グリーンの奥は急傾斜のスロープなので、グリーンオーバーは禁物。 |
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やや右ドッグレッグ。ティーショットは池越えになり、両サイドから樹木が迫っており落とし所が狭い。グリーンは受けていて、右のバンカーが効いている。 |
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ほぼストレートの長いミドル。フェアウェイは狭いので、距離だけでなく方向性も必要。グリーンは横長で受けている。 |
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長いショート。グリーン右と左手前のバンカーが効いている。グリーンは饅頭型。 |
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パタヤから車で60分。バックティーからのプレーは自由に出来た。クラブハウスとレスランの食事は貧弱で、水のシャワーしかなくその水もほとんど出ないのでホテルに帰ってのシャワーを推薦。18ホールの本格的なコースなのに、平日のプレーでグリーンフィーはたったの200バーツ(760円ぐらい)だった。キャディ費別途200バーツで、飲食料以外は合計400バーツと大変安い。タイで一番安いゴルフコースであろう。グリーンウッド(旧称ノーブルプレース)GC、トレジャーヒルG&CCはすぐ近くにある。 このコースの設計者は、ある本ではロバート・マクファーランド違う本ではニック・ファルドとなっていた。ニック・ファルドの公式ホームページではこのコースが設計コースとして書かれていなかったので、ロバート・マクファーランド設計と推測した。アジアでの他のロバート・マクファーランド設計コースは、タイではミルフォードGC&R、タノンGV&SC、ハジャイR&SC、中国ではカングルガーデン(康楽園温泉)S&GCがある。
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グリーンから望む4番ホール