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フラットな立地に池とバンカーを戦略的に配したゴルフ場で、A・B・Cの3コース27ホールからなる。Aコースは9ホールで8ホールも池が絡み、距離も長くて面白いレイアウトなっている。フェウェイにもアンジュレーションが施され、微妙なライからセカンド、サードショットをすることも多い。総じてチャレンジングで飽きないレイアウトになっている。
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左ドッグレッグのミドル。二つのファアウェイをもち、右のフェアウェイは広いがセカンドの距離が遠くなる。左のフェアウェイはティーから池越えに195ヤードのキャリーが必要で右が池になり、ティーショットの落とし所が狭いが、直線的に狙えるのでこちらのルートで攻めたい。グリーンは砲台で右には池、左は深いバンカーでガードされている。グリーンは真中が凹んでいてパットのライン読みが難しい。
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左ドッグレッグのミドル。このホールも2つの攻略ルートがあり、右のフェアウェイに打てば安全だがセカンドが遠くなる。左のフェアウェイを選ぶとこのホールはストレートになり、フェアウェイウッドでのティーショットが成功すれば、セカンドが池越えを要しても距離が短いので難しくない。だたし、ティーショットの落とし所は左に2つのバンカー、右は池で狭いので距離より正確性が要求される。グリーンは強く受けている。
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最初の400ヤード近くはストレートで残り150ヤードから左ドッグレッグしているロング。ティーショットは左のフェアウェイバンカーまで260ヤード。セカンドは左の池に注意。砲台グリーンの右は深いバンカーでガードされていて、グリーン上はアンジュレーションが複雑でパットが難しい。
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池越えの長いショート。グリーン右と手前は2つのバンカーでガードされ、バンカー越えグリーンに乗せるには200から210ヤードのキャリーが必要。もちろん高いスピンの効いたボールでなくてはグリーンに乗っても奥にこぼれる。
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ストレートで残り100ヤード付近からひだりにドッグレッグしているミドル。ティーショットは左に池に注意。セカンドは池越えになり、グリーンは左から奥にかけて池があるので、正確なショットが要求される。グリーン左右手前もバンカーでガードされている。
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バンカー越えのショート。バンカーはグリーン手前に5つ奥にも1つ配されている。
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ストレートのロング。ティーショットは左の池に注意。グリーン手前からクリークが斜めに横切り、クリークがフェアウェイを左右の2つに分けているので、セカンドでクリーク越えの左のフェアウェイに打つか、安全に右のフェアウェイに打つかの決断に迫られる。グリーンは少し砲台。
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左ドッグレッグのタフな長いミドル。ティーから280ヤードで左の池に捕まり、池の先のファアウェイ幅はとてもタイトなのでロングヒッターは要注意。セカンドは池越え。縦長のグリーンの左も池がある。
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越えの非常に長いショート。左にビーチバンカー。(写真なし)
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池を囲むように強く右ドッグレッグしているロング。2オン可能だが池越えのセカンドで失敗すれば大叩きするリスクは高い。もちろん成功すればバーディー、イーグルの報酬が待っているが。リスクと報酬をテーマに設計された典型的なホール。(写真なし)
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バンコック都心から車で40分。フルバックの青ティーからのプレーはスターターに上級者だと理解してもらえれば可能。キャディは普通と割高になるが美人キャディのどちらかを選べるオプションがある。美人キャディはプレー後に街にでて食事などデートができるということらしい。筆者は普通のキャディを選らんだ。
コースは面白いが、ハーフ3時間強かかったのにはうんざりした。午後スタートで15番、16番は薄暗い中なんとかプレーでき、17番、18番は真っ暗になりプレーできなかった。Cコースの6、7、8、9番ホールにあたり面白いレイアウトなので写真のUPとホール説明ができずに残念だ。我々の前の組は全員1人1台のカートに乗ると言うのが条件で6人打ちをしていた。まあこの組だけが遅いというわけではなく全体的に詰まっていたのだが。
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2番 パー4 439ヤード(2)