ウィンドソアー・パーク&GC、CDコース
Windsor Park & Golf Club – CD Course

コースデータ
所在地タイ、 バンコック
コース長6911ヤード  パー72
コースレート 
プレー日2006年7月10日
設計者ロナルド・フリーム(Cコース)  ウィンドソアー・パーク・デザイン(Dコース)
オープン2005年
キャディあり
ゴルフカートあり
評価
総合評価
3.35
コースレイアウト
3
難易度
4
グリーンコンディション
4
フェアウェイコンディション
3
造形美、景観
3
 

フラットな地形に池を絡めたコースで、ほとんどのホールでウォターハザードが効いてくる。2005年までパンヤパークと親しまれていたコースで、ロナルド・フリーム設計で、1993年オープンのA・B・Cコースの27ホールと、ウィンドソアー・パーク・デザイン・インク設計による2005年オープンのDコースの9ホールから成る。ABコースの方がトンーナメントでよく使われるようだが、CDコースの方がよりチャレンジング。

 
2番 パー4 359ヤード

2番 パー4 359ヤード(2)

2番 パー4 359ヤード(1)
短いストレートのミドルホール。ティショットではホール左側にあるウォターハザードに注意。セカンドショットは池越えになる。グリーンとその周辺の景色はすばらしい。

 
3番 パー3 201ヤード

3番 パー3 201ヤード
きれいなパー3。グリーン左サイドをガードしているバンカーが効いている。
11番 パー5 548ヤード
セカンド地点から90度以上で左にドッグレッグしているパー5。ティショットの落とし所が狭く、左に池があり、フェアウェイは右からその池の左の方に急傾斜している。セカンドショットで直接グリーンを狙うとショートカットが出来て、実際は500ヤード以下の距離になるので、刻むか勝負するかの決断に迫られる。グリーンは砲台でアプローチショットは池越えになる。難しいが、チャレンジングなレイアウトを有するホール。

11番 パー5 548ヤード(3)

11番 パー5 548ヤード(2)

11番 パー5 548ヤード(1)
 
12番 パー3 255ヤード

12番 パー3 255ヤード
非常に長いショートホール。ティショットは少し打ち下ろしで、池越えを要する。グリーンは縦に長く、両サイドはバンカーでガードされている。
 
15番 パー5 523ヤード

15番 パー5 523ヤード(2)

15番 パー5 523ヤード(1)
やや右ドッグレッグ。ティショットは池越えになり、その池がフェアウェイとグリーン右サイドをガードしている。フェアウェイ、グリーンともにバンカーが効果的に配されている。
 
余談

レストラン
バンコックから車で1時間。プレー当日はタイの祝日で、ABコースを予約していたが、土日と祝日はバックティの青ティからのプレーは出来ないので、バックティからプレーできるCDコースに変更した。ABコースは平日のプレーならバックティからのプレーは可能。

ロナルド・フレーム設計の他のアジアのコースは、シンガポールではセントーサGC・セラポンコース、マレーシアではサウジャナG&CC、アワナGC、ケラブ・ゴルフ・パーキッドマタン・アワム(KGPA)カラムブナイRGCパームリゾートG&CC・ケンパカコース、ダマイ・ラウトG&CC、タイではパンヤインドラGCマウンテン・シャドーGC、韓国ではアシアーナCC、ザ・クラブ・アット・ナインブリッジズ、日本ではボナリ高原GC、ハッピーバレーGC、大村湾CC・ニューコース、パームヒルズGR、中国では天津華納国際GC、オリエントアモイ(東方厦門)GCC、大上海国際、ブルネイではロイヤルブルネイCCパンタイ・メントリGCがある。