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フラットな地形に池を絡めたコースで、ほとんどのホールでウォターハザードが効いてくる。2005年までパンヤパークと親しまれていたコースで、ロナルド・フリーム設計で、1993年オープンのA・B・Cコースの27ホールと、ウィンドソアー・パーク・デザイン・インク設計による2005年オープンのDコースの9ホールから成る。ABコースの方がトンーナメントでよく使われるようだが、CDコースの方がよりチャレンジング。
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短いストレートのミドルホール。ティショットではホール左側にあるウォターハザードに注意。セカンドショットは池越えになる。グリーンとその周辺の景色はすばらしい。
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きれいなパー3。グリーン左サイドをガードしているバンカーが効いている。 |
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セカンド地点から90度以上で左にドッグレッグしているパー5。ティショットの落とし所が狭く、左に池があり、フェアウェイは右からその池の左の方に急傾斜している。セカンドショットで直接グリーンを狙うとショートカットが出来て、実際は500ヤード以下の距離になるので、刻むか勝負するかの決断に迫られる。グリーンは砲台でアプローチショットは池越えになる。難しいが、チャレンジングなレイアウトを有するホール。
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非常に長いショートホール。ティショットは少し打ち下ろしで、池越えを要する。グリーンは縦に長く、両サイドはバンカーでガードされている。 |
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やや右ドッグレッグ。ティショットは池越えになり、その池がフェアウェイとグリーン右サイドをガードしている。フェアウェイ、グリーンともにバンカーが効果的に配されている。 |
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バンコックから車で1時間。プレー当日はタイの祝日で、ABコースを予約していたが、土日と祝日はバックティの青ティからのプレーは出来ないので、バックティからプレーできるCDコースに変更した。ABコースは平日のプレーならバックティからのプレーは可能。
ロナルド・フレーム設計の他のアジアのコースは、シンガポールではセントーサGC・セラポンコース、マレーシアではサウジャナG&CC、アワナGC、ケラブ・ゴルフ・パーキッドマタン・アワム(KGPA)、カラムブナイRGC、パームリゾートG&CC・ケンパカコース、ダマイ・ラウトG&CC、タイではパンヤインドラGC、マウンテン・シャドーGC、韓国ではアシアーナCC、ザ・クラブ・アット・ナインブリッジズ、日本ではボナリ高原GC、ハッピーバレーGC、大村湾CC・ニューコース、パームヒルズGR、中国では天津華納国際GC、オリエントアモイ(東方厦門)GCC、大上海国際、ブルネイではロイヤルブルネイCC、パンタイ・メントリGCがある。
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2番 パー4 359ヤード(2)