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丘陵、ジャングルコース。各ホールが熱帯雨林でセパレートされているので、ジャングルでプレーしているように思えてくる。6800ヤード弱と距離はさほど長くないが、各ホールがジャングルに狭まれ、タイトなフェアウェイで、しかも、要所要所でバンカー、豊富な樹木が効いてくるので、距離の割には相当タフな中上級者向けのコース。
プレーして非常に楽しいコース。唯一の欠点は4つのパー3が最長175ヤードで、平均でも160ヤード弱なので、少し物足りなかった。もう少しチャレンジングで距離のある、ショートホールがあれば完璧に近いゴルフコースになりえると感じる。このコースは“東洋のオーガスタナショナル”をイメージしてデザインされた、設計者であるロンナルド・フリームの力作である。 |
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S字型ホール。初めは軽く右ドッグレッグしてから、軽く左ドッグレッグしている。ホール全体が熱帯雨林に覆われていて、ジャングル風の雰囲気を醸し出している。サードショットはグリーン前面をガードしているクリーク越えになる。 |
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急な左ドッグレッグ。短いミドルホールだがレイアウトは面白いティショットでは、左の林といくつかのバンカーが効いてくるので、正確なショットが必要。 |
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緩やかに右ドッグレッグしているホール。右から林が迫っているのとフェアウェイ左右に4個のバンカーが良く配置されているので、ティショットの落とし所が限定される。サードショットはくぼ地越えになり、縦に細長いグリーンに向かって打っていく。 |
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左ドッグレッグの打ち下ろし。セカンドショットが難しく、グリーンの右サイド以外は池に面している。セカンドショットのライが悪ければ、グリーン右手前の花道に刻み、アプローチ勝負にするのが賢明。 |
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緩やかな打ち上げの、軽い右ドッグレッグ。ティショットではフェウェイが狭い上に、左サイドに打っていかなければ、セカンドショットでグリーンが狙えなくなる。グリーンは小さく、その前面をとても深いバンカーがガードしている。このバンカーに入れるとパーセーブが難しいので、入れないコースマネジメントが必要。 |
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やや右ドッグレッグ。右に池が広がるコース。グリーンは森ジャングルに囲まれているように見える。グリーンは縦に長く、横幅はあまりない。この14番と15番ホールは池を挟んで折り返すことにより視界が広がり、他のほとんどのホールはジャングルみたいに豊富な樹木でセパレートされ視界が狭まるので、全く違った趣がある。 |
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左ドッグレッグ。フェアウェイ全体が水に囲まれ、アイランドフェアウェイを形成しいている。セカンドシットがなるべく近くなるように、フェアウェイ左側に打っていきたいが、フェアウェイ左側になるほど、落とし所が狭くなってくる。横長のグリーンの前面は池に面しているので、正確なセカンドショットが必要。距離はあまりないが、侮れないホール。 |
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比較的短いショートホール。グリーンはバンカーで囲まれている。またグリーン周辺は熱帯雨林に囲まれているので、まるでジャングルに居るかのような錯覚に陥る。 |
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豪快なレイアウトのS字型ホール。初めは右ドッグレッグで、その後左ドッグレッグの打ち下ろしになる。サードショットはグリーン前面が池に面しているのと、打ち下ろしを考慮にいれなければならないので、正しいクラブ選択が重要になる。 |
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2番 パー5 529ヤード(3)