小樽カントリー倶楽部
Otaru Country
Club
|
|
海は見えないが、フラットなシーサイドコース。リンクスコースなので、コース内の樹木が少ない。合計27ホールあり、旧コースの9ホールは1928年開場。距離は比較的短く、レイアウトもそれほどタフな設定ではないが、日本海からの強風が吹く日のプレーは難易度が相当高くなる。
|
|
||||
ストレートな短いミドルホール。ティからはフェアウェイ両サイドに池があり、左の池は250ヤード、右の池は260ヤードで入る。セカンドショットは池越えになり、グリーン手前が池に向かって傾斜しているので、直接グリーンを捉えなければならない。 | ||||
|
||||
|
||||
|
||||
|
||||
ほぼストレートなホール。グリーンは右から左に傾斜している。グリーン右手前のバンカーは深い。 | ||||
|
||||
|
||||
ストレートなロングホールでグリーンは最後に左に振られている。グリーン周辺のバンカーの配置が素晴らしい。 | ||||
|
||||
|
||||
右ドッグレッグの距離のあるミドルホール。グリーン右手前の池がセカンドショットを難しくしている。 | ||||
|
||||
|
||||
|
||||
左ドッグレッグ。ティから230ヤードでフェアウェイ右に位置するバンカーに入る。花道がほとんどない砲台グリーンで、セカンドショットは正確で高いボールで攻める必要がある。グリーン左手前のバンカーは2.5メートルの深さがある。グリーンは大きな2段グリーン。 | ||||
|
||||
|
||||
札幌市内から車で30分。千歳空港から車で1時間。 実際はコースレート75.0を誇る、7342ヤードの長さがあるコースだが、そのチャンピオンティはプロの試合とか、クラブ選手権等の大きな競技でしか使用させない。通常、500ヤードほど短いバックティではこのコース本来の手ごわさを到底感じることはできない。
2004年9月の超大型台風の影響でコース内の立派な樹木2000本が倒れた。もともと樹木が少ないコースなので、倒れた樹木の無残さが少し目立ち可哀そうである。近い将来、元の状態に少しでも近づくように切望する。 ゴルフクラシック誌主催2002年日本ゴルフコースランキングでは10位に選ばれている。安田幸吉設計の他のコースは千葉CC・梅郷コース、カメリアヒルズCC、茂原CC、ツキサップGC、旭川国際CC、平川CC、多摩GC、浜名湖CC、水海道GCなどがある。
|
2番 パー4 360ヤード(3)