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湿地帯に展開されたフラットなコースで挑戦的なレイアウト。フェアウェイ、グリーン周りともバンカーが深く、コース内に98個も点在するバンカーを避けるコースマネジメントが必要。また、グリーンの状態が良く、しかも高速グリーンでアンジュレーションがかなりあり、ほとんどのグリーンが砲台形になっているのも特徴の一つ。グリーンの傾斜を上手く読まないと、3パットの危険性が大きい。グリーンだけでなく、ファアウェイにも少し傾斜がある。カモやシラサギなどの野鳥も豊富にいて、大自然を満喫しながら、のどかな雰囲気の中でプレーすることが出来る。
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右ドッグレッグ。セカンドショットは湿地帯越えになり、水よりもグリーン右サイドをガードしているバンカーが効いてくる。少し砲台のグリーンとバンカーと池の配置が素晴らしい。
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池越え、バンカー越えの、名物ホール。ホール左側は全て池で、その池の沿うように長いバンカーがレイアウトされている。息を呑むほどの美しさであるが、同時に戦略的なホールでもある。 |
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左ドッグレッグで、グリーンは右に振られている。ホール右サイドは池が続き、各ショットの落しどころを限定している。 |
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やや左ドッグレッグ。ティショットでは左コーナーに連座するバンカーが良く効いている。グリーンはバンカーでガードされているので正確なセカンドショットが必要。
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左ドッグレッグの距離は長くないが、難ホール。ホールに沿うように池が右に続く。ティショットでは距離が出るほど、落し所が絞られている。グリーン左右にウォーターハザードがあり、砲台グリーンの左右はバンカーだけでなく、池も効いてくる。
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右ドッグレッグ。ホール両サイドに林が並び、林間コースの趣がある。グリーン右は池になり、このホールも砲台グリーン。バンカー、池の配置が戦略的であり、かつ景観的に美しい。 |
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急な左ドッグレッグの非常短いミドルホール。ロングヒッターはグリーン近くまでティショットを運ぶことができるが、池越えのティショトのどの地点を越えるかの明確なコースマネジメントが必要。バーディも期待できるが、池に捕まるとダブルボギーもありうるホール。 |
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池越えのパー3。グリーン右以外は池に囲まれている、美しいホール。水が絡まないグリーン右サイドに逃げると、大きなバンカーが待ち受けている。
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距離のある、急な左ドッグレッグ。ホール左には池があり、ティショットは池越えを要する。ティショット、セカンドとも距離が出て正確なショットをしなければパーオンしない。特にティショットは左に曲がるとウォーターハザードで、右に曲がると、セカンドの距離がとても長くなる。グリーンは砲台になっていて、バンカーでガードされている。 |
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ブリスベン空港から車で1時間20分、ゴールドコーストのサーファーズパラダイスより車で20分。クラブハウスに隣接してスパ施設があり、スパ・マッサージの評判は良い。また、品の良い住宅がコースを取り囲むように建っている。ヤーデージ杭はメートル表示。バックティからは誰でも自由にプレーできる。2013年のプレー後に
シェラトンミラージュ ゴールドコーストで宿泊した。
このコースは、ゴルフダイジェスト誌で2006年度オーストラリア第40位に選ばれている。グレッグ・ノーマン、ボブ・ハリソン設計の他のオーストラリアでのコースはエラーストン(同ランク4位)、ザ・ナショナルGC・ムーナーコース(同8位)、ブルックウォーターGC
(同19位)、ペリカンウォーターズGC (同42位)、ザ・ビンテージGC(同44位)、グランドGC
(同51位)、サンクチュアリー・レークスGC(同87位)、セトラーズ・ランG&CC(2014年同評価第65位)などがある。
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2番 パー4 441ヤード(3)