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ロイヤルメルボルンGCのプロのビクター・イーストが1921年に9ホールを設計。1926年にアリスター・メッケーンジーがグリーン周りのバンカーの配置、造形などの改造を施した。1931年にドン・ソーターが18ホールの本格的なリンクス・スタイルのコースを完成させた最初の6ホールは、とても良いクラシックなリンクスホール。まるでスコットランドでプレーしているリンクスコースと変わらない。後の12ホールはフェスキューのラフがFWに迫っていて、ティショットの正確性がより要求されるようになる。バンカーはスコットランドのポットバンカーほど小さくないが、総じて小さい。近年にはニール・クラフターとポール・モグフォードの改造により、OUTと比べて少し魅力が劣っていたINの9ホールがより一層素晴らしいリンクコースになっている。
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右ドッグレッグ2オン可能な短いロング。ティショットでは左サイドにクリークが流れ、右にOBゾーンがあり、落し所が狭い。ティから280ヤード前後でクリークが横切るので、ロングヒッターは注意。グリーンは縦長で、左サイドにバンカーが配されている。
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強い左ドッグレッグの短いミドル。ロングヒッターは1オン可能だが、右サイドのOBゾーンは浅く、前方の林には250ヤードの飛距離で入る。強い砲台グリーンで右手前は深いバンカーでガードされている。受けグリーン。 |
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左ドッグレッグのやや短いミドル。ティショットでは左右に池があり、落し所が狭い。緩やかな傾斜の2段グリーン。 |
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チャーミングなショート。グリーンは3個のバンカーでガードされ、左サイドと右奥にブッシュが配されている。ン |
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ほぼストレートの打ち上げ。ティからグリーンまでFWは蛇行している。ティショットでは左サイドにブッシュがあり、FWは右に傾斜。グリーンは少し砲台で縦に長く、8個のバンカーで囲まれている。強い受けグリーン。 |
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左サイドにOBになり、グリーンは4個のバンカーでガードされている。 |
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ストレートの打ち下ろし。左前方に海が見える。グリーンは4個のバンカーでガードされている。バンカーは特に深く、グリーンの左サイドは下りスローププになる。受けグリーン。 |
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ほぼストレートの打ち上げ。ティショット、セカンドは左サイドにドライクリークが走る。グリーンは縦長で2個のガードバンカーが配されている。
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ほぼストレートの強い打ち下ろし。ティショットでは左サイドは海のOBゾーンになるので注意。グリーンは小さく、三方は窪地と、左サイドはブッシュでもガードされている。グリーンは少し砲台で受けている。
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左サイドは海岸線でOBゾーンのストレートホール。FWは自然のうねりがあり。砲台グリーン。
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1番 パー5 492ヤード(3)