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世界的に有名なリンクスコース。全英オープンを10回開催していて、最近では2017年に開催。1965年と1969年にライダーカップの開催コース。1935年建造の船舶をイメージした真っ白なクラブハウスも印象的。1922年に地元の不動産会社がコースの土地を取得して、“将来世界規模の大会が開催可能となるようなコースにすることと、それに似あったクラブハウスを造ること”を条件にゴルフ場に長期にリース契約をした。1935年にF.G.ホウトリーらが大幅に改改造して、1954年に念願の全英オープンを開催した。世界クラスの12番のショートホールは1960年代に息子のF.W.ハウトリーによって新設された。
コースはデューンの丘の間を縫うように展開していて、FWが自然の地形で起伏に富んでいる。通常2倍のコースが造れる広大な敷地の中にゆったりと、しかも非常にタフにレイアウトされている。常に吹き荒れる強風はアゲンストの風では3、4番手、フォローでも2,3番手も違ってくる時があり、ピンまでの距離でなくどこに落とすかがとても大事になってくる。FWとグリーン周りに合計123個あるバンカーと深いラフ、マウンドが絶妙に配されていて、FWは狭くグリーンの傾斜も強い。コース攻略にはショット力とコースマネジメント力の両方が必要な、相当手強いコースと言える。通常のプレーではOUTでは6番に1個のパー5、INでは15番、17番、18番の3個のパー5があり、パー72のコースが、全英オープン時には6番と18番がとてもタフなパー4に変わり、パー70の超難コースに生まれ変わる。
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左ドッグレッグのタフなミドルで、グリーンの手前でFWはわずかに右に曲がる。ティショットではFWは狭く、右にブッシュがあり右のOBラインも浅い。グリーンの手前の左右に2個のバンカーが配され、右にはOBゾーンがあり。グリーンは奥に少し下っていて、いくつかのマウンドのラフに囲まれている。全英オープンで最も難しいオープニングホールと言われている。 |
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やや左ドッグレッグ。ティショットは左サイドのマウンドと右サイドの2個のバンカーの間のタイトなFWに打っていく。セカンドは緩やかな打ち上げで、グリーンは5個のバンカーでガードされ、花道以外は深いラフと土手で囲まれている。通常はアゲンスト風となる。 |
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右ドッグレッグの短いミドル。トッププロは1オン狙いの衝動に駆られるが、グリーン右手前に小さな池が配され、越えるのには280ヤードのキャリーボールが必要。グリーンは砲台で7個のバンカーで囲まれ、直接グリーン面に届かなければ、グリーンに乗りにくい。強い受けグリーン。ティショットを刻むと、パーでは上がれるホール。典型的な“リスクと報酬”のホール。 |
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右ドッグレッグのとても長くて難しいミドル。ティショットでは左右にFWバンカー、ラフ、マウンドが効いているが、出来るだけ飛距離が必要。グリーンは縦に細長く、起伏に富んでいて、わずかに左に傾斜している。グリーンの手前に3個のポットバンカーが口を明けて、左サイドにラフ、右サイドにデューンが配されている。全英オープンでは難易度1位でとても手強いが、通常のプレーは距離の短いパー5で少し易しいホールになる。 |
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ラフ越えの少し打ち下ろし。縦長のグリーンは7個のバンカーに囲まれている。そのなかで左手前にドーナツ状の名物バンカーがある。グリーンはお皿をひっくり返したような形状で、少し左傾斜している。 |
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やや左ドッグレッグ。砲台ティグランドから打つティショットはやや打ち下ろしで、左に1個、右に3個のFWバンカーがあり、左FWバンカー越えがベストルート。グリーンは砲台で両サイド手前を3個の深いバンカーがガードしている。 |
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右ドッグレッグのタフなミドル。ティショットはブラインド。グリーンは強い砲台で、手前左右に配された深いバンカーが効いていて、グリーンをショートしたボールを吸い込んでいく。グリーンの左サイドから奥はゴースに囲まれている。 |
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やや左ドッグレッグ。ティショットは緩やかな打ち下ろしで、左に1個、右手に1個、さらに右前方に1個、FW真ん中に1個のFWバンカーがあり、飛べば飛ぶほどFWが狭くなる。セカンドはやや打ち上げ。縦長のグリーンはデューンに囲まれている。通常アゲンスト風のホール。 |
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名物ホールで美しいショート。グリーンはデューンの谷に囲まれ、プレーヤーは自然が造り上げたホールに感動するであろう。縦長グリーンは小さく、左右の手前には2個の深いポットバンカーが配され、これらに入れるとパーセーブが難しくなる。グリーン手前の花道は強い下り傾斜で、グリーンは受けている。アメリカのゴルフマガジン誌にて2000年度世界ベスト500ホール(最新版)に選ばれている。 |
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やや右ドッグレッグのとても長いミドル。FWには合計8個のFWバンカーが左右に散らばっている。ティショットでは3個の右FWバンカーが効いてくる。グリーンの手前は3個のバンカーでガードされ、奥はデューンに囲まれている。グリーンは強く受けている。通常の白ティからは433ヤードの長さになるが、それでもタフなホール。 |
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素晴らしいショート。ティグランドの周囲をデューンが取り囲む。FW縦長のグリーン前部3分の1から花道は急な下り傾斜ので、その部分に打つとグリーンに乗っても手前に転がって戻ってくる。グリーンの左右に4個のバンカーが配されている。ティショットを大きめに打ちたいが、グリーンの左右と奥には深いラフも待ち構えている。 |
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軽く左に曲がってから軽く右に曲がるホール。FWに合計13個のポットバンカーが随所に配されている。ティショットは狭く、左の3個のFWバンカーに注意。ロングヒッターは300ヤード先に並んである右サイドのFWバンカーが効いてくる。セカンドの落し所に3個のFWバンカーがFWに横たわり、セカンドで手前に刻むかそれらを越えていくかの決断に迫られる。グリーンは左手前と右手前にガードバンカーが配され、深いラフに囲まれている。受けグリーンで奥からのパットはとても速い。アメリカのゴルフマガジン誌にて2000年度世界ベスト500ホール(最新版)に選ばれている。 |
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左ドッグレッグ。ティショットはFW左右にある大きなマウンドの間に打っていく。セカンドでは右からFWに迫り出している横長のFWバンカーに注意。グリーンは砲台で縦に細長くて2段形状。グリーンの左右と奥はデューンと3個のバンカーに囲まれ、右のOBゾーンは浅い。 |
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右ドッグレグッグの長いミドル。ティショットは230ヤード先のクロスバンカー越えで、プロには280ヤードから305ヤード先の左右にあるFWバンカーが効いていて、FW幅が狭くなってくる。また右にあるOBゾーンも浅い。グリーンは3個のバンカーでガードされている。通常の白ティからプレーでは472ヤード、パー5の簡単なホールになる。グリーン奥の白いクラブハウスが印象的なホール。アメリカのゴルフマガジン誌にて2000年度世界ベスト500ホール(最新版)に選ばれている。 |
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サウスポート市から南に5分、リバプール市から北に35分、マンチェスター空港から北西に1時間。プライベートクラブだがプレー可能。 ヒルサイドGCと隣接していて、その隣が サウスポート&エインズデールGC。
トップ100ゴルフコース(top100golfcourses.com)の2019年度イングランドで第3位のベストコース、全英(アイランドも含む)では第12位。全英(アイランドも含む)では2800コースあり、その内イングランドでは1900以上のゴルフコースがある。また、ゴルフマガジン2020年度世界ベスト100では第40位に選ばれている。
オリジナルの設計者のジョージ・ロウはイギリス北西部の海岸沿いでリンクスコースを10コースほど手掛けていて、その中ではロイヤル・バークデールGC、ロイヤル・リザム&
セントアンズGC、サウスポート&エインスデールGCの3コースが有名。
プレー後に北に50分のClifton Arms Hotelで泊まった。ロイヤル・リザム&
セントアンズGC近くのホテル。
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1番 パー4 450ヤード(3)