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なだらかな傾斜の田園地帯に広がり、美しい森に囲まれているパークランドコース。木々が生い茂る緑豊かなコース。グリーンは砲台が多く傾斜の付け方も素晴らしい。グリーン周りが難しいために外した時の寄せが難しく、いろいろな寄せのテクニックが要求される。レイアウト的には単調な感が否めないが、グリーン、FWとも状態が最高級の出来で、グリーンはとても速い。2006年のワールドカップ(世界ゴルフ選手権)をイギリスで初めて開催し、タイガー・ウッズがプレー時にOUTの9ホールで3個のイーグルと1個のバーディーを決めている。2016年には欧州ツアーのブリティッシュ・マスターズを開催。レイアウト、ホールの印象度の良さは別として、高級感あふれるゴルフクラブである。
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やや左ドッグレッグの難ホール。ティショットでは左サイドに2個のバンカー、右サイドにブッシュがありクリークも走る。ロングヒッターは落し所が狭くなる。セカンドは池越え。グリーンは左サイドの縦に長いバンカーと池と右手前の窪地でガードされている。
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クリーク越えのショート。グリーンは横長でその手前はクリークに面している。グリーンの奥行きはあまりなく、グリーン奥は下りスロープになる。グリーンの右には川が流れる。 |
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ほぼストレートのミドル。ティショットは比較的タイト。グリーンは強い砲台で3個のバンカーでガードされている。 |
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ほぼストレート。ティショットは少し打ち上げで右サイドに並ぶ2個のバンカーが効いてくる。セカンドではFW真ん中のラフのマウンドに注意。グリーンは砲台で、左サイドに2個、右手前に2個バンカーが配されている。グリーン左サイドのラフは深い。
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強い左ドッグレッグ。セカンドは少し打ち下ろし。グリーンは縦に長く後部が低い2段形状で、5個のバンカーでガードされている。 |
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緩やかな打ち下ろしのやや右ドッグレッグ。ティショットでは右サイドにバンカーと林がある。縦長の砲台グリーンに右サイドに縦に細長いバンカーが配されている。グリーン手前の花道は下りながら右に傾斜している。
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打ち下ろしのとても長いショート。グリーは縦に長く受けていて、5個のバンカーでガードされている。 |
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左ドッグレッグ。ティショットでは左コーナのーのバンカーは220ヤードのキャリーで越える。グリーンは砲台で左サイドにブッシュが配されている。
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やや左ドッグレッグの少し短いロング。ティショットは緩やかな打ち上げ。ロングヒッターはセカンドでグリーンを狙えるが、グリーン30ヤード左手前の3個のバンカーとグリーン左サイドのラフが効いてくる。グリーンは右手前から左奥への斜めの形状で奥が低い2段グリーン。グリーン左サイドと手前は窪んでいる。 |
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ロンドンから北西に50分、ヒースロー空港からも北に30分、ガトウィック空港からほぼ北に1時間。プライベートクラブだがビジターのプレーは可能。215室の高級5つ星ホテル併設。車で7、8分の距離に サニングデールGCと スウィンリー・フォレストGCがある。
トップ100ゴルフコース(top100golfcourses.com)での2019年度イングランドのベスト100コースで第78位。イングランドでは1900以上のゴルフコースがある。
カイル・フィリップス設計、再設計のコースでトップ100ゴルフコースでの2019年度、全英(アイランドも含む)のベスト100コースにランクインしているのは、 ダンドナルド・リンクス、 キングスバーンズGLの2コースがある。他の国の設計では、アブダビの ヤスリンク、韓国の サウスケープの2コースが世界100選級。
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3番 パー4 446ヤード(3)