100年の歴史を有するシンガポール屈指の名門クラブで、隣接してブキットコースがあり、大きな貯水池の対岸には、ニューコースとアイランドコースとが同じように互いに隣接しており、合計4コースのチャンピオンコースを有する。このサイムコースは丘陵・林間コース。自然の地形を活かした設計で、アップダウンのきついフェアウェイが続き、ブラインドホールも多い。
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距離のあるショートホール。打ち下ろしになり、グリーン右に外すと、傾斜で下までボールが転がるので、返しのアプローチの距離感が難しくなる。 |
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右ドッグレッグの短いロングホール。ティショットは右前方の高い木立により、フェードボールを要求される。セカンドショットは少し打ち下ろしで、サードショットは強い打ち上げになる。ティショットの落とし所は左から右に傾斜していて、セカンドはつま先下がりからのライになるので、スライスボールになりやすく、注意が必要。 |
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左ドッグレッグの難ホール。ティショットは打ち下ろしになり、フェアウェイは狭い。セカンドショットは打ち上げになり、距離感が難しい。グリーンは馬の背で、パットも難しい。 |
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池に沿って強く右ドッグレッグしている、名物ホール。ティショットではフェアウェイが狭いため、落とし所が難しく、そのフェアウェイも池に傾いている。フェアウェイ右サイドにティショットを運ぶと、セカンドショットでは、前方の大きな木立がスタイミーになる。グリーン右のポットバンカーと左の池に注意が必要。このホールは戦略性が豊かであると同時に絵のように美しい。
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左ドッグレッグ。ティショットを右サイドに運ぶ必要があり、左サイドではセカンドショットで前方の木立がスタイミーになる。セカンドショットは豪快な打ち下ろし。グリーンの右はバンカーでガードされていて、グリーンは受けている。 |
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車でシンガポール中心地から10分、シンガポール空港からタクシーで20分程。プレーにはメンバー同伴が必要で、メンバーだけがプレー代、カート代、飲食代を支払うことが出来て、ビジターはクラブ側に直接支払うことが出来ない。メーター表示なので、注意が必要。クラブハウスにはサウナ完備。
プレー中に大きなイグワナに遭遇した。フェアウェイを闊歩した後、木に登り始めた時は驚いた。
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4番 パー4 211ヤード(2)