|
オープン当初からあったA・B・Cコースに、2007年にD・Eコースが加えられ、合計45ホールのゴルフ場。A・Bコースは欧州男子プロのトーナメント2005年度のジョニーウォーカー・クラシックを開催した。D・Eコースは長く、
上級者のプレーヤー用のゴールドティからでも7037ヤードある。18ホール中10ホール水が絡み、戦略的に配されたバンカーと相まってチャレンジングなコースに仕上がっている。
2008年この難コースでアジアンツアーと共に日本男子ツアー初の海外競技が同時開催され、藤田寛之プロがアジアの強豪たちを押し分けて優勝した。
|
|
|
|
|
左にウォーターハザードが続く、やや左ドッグレッグ。ティショット、セカンドともにサンディウェイストのバンカー越え。 |
|
|
池越え、サンディウェイスト越えのショート。グリーンは2段グリーン。 |
|
|
距離のある池越えのショート。グリーン両サイドのバンカーが効いている。 |
|
|
やや左ドッグレッグのとても長いミドル。ティショットは池越えになり右のバンカーは240ヤードで入る。2段グリーンの両サイドをバンカーがガードしている。ティショット、セカンドともに距離と方向性が求められるホール。 |
|
|
最初はストレートでグリーンまで残り120ヤード地点から左ドッグレッグしている、距離のあるロング。ティショットでは左は長いサンディウェイスト、右にバンカーが配され、落とし所が狭い。ティショットが280ヤード飛べば池まで届くのでロングヒッターは注意。セカンドショットは左の池に注意。グリーンは左に振られ、その手前は池に面する。 |
|
|
|
|
右ドッグレッグの難ホール。ティーショットでは右コーナーに2つのバンカーが配され、越えるには250ヤードのキャリーボールが必要。成功すればその先のフェアウェイは下り勾配なので距離がかせげる。セカンドの落下地点はバンカーを挟んでフェアウェイが左右に分かれていて、距離が出るなら右側のフェアウェイに運ぶとアプローチショットが簡単になる。左側のフェアウェイからのアプローチはグリーン左手前のガードバンカーが効いてくる。グリーンは砲台で中央に大きなマウンドがありパットが難しい。 |
|
|
|
|
池越えの長いショート。 グリーン手前の左右のバンカーが効いている。グリーンは奥行き40ヤードと細長い。グリーンは中央から奥に下っている。距離と方向性が要求されるホール。 |
|
|
ほぼストレートで距離のあるミドル。ティーショットは巨大バンカー越えになり、そのバンカーは右サイドのフェアウェイをガードしている。セカンドはグリーン手前のバンカーが効いてくる。 |
|
|
|
|
アイランドグリーンの美しいショート。グリーン周りは岩が配され、このホールをより印象的にしている。落差の強い2段グリーンなので、段の違うパットは難しい。 |
|
|
やや右ドッグレッグの大変長いミドル。ティーからグリーンまで右側はすべて池。ティーショットは240先のフェアウェイ左サイドにあるバンカーが効いてくる。セカンドはグリーン右の池、左の大きなバンカーがあり難易度の高いショットが要求される。グリーンは横長で中央が高く、左右に下っている。 |
|
|
北京都心部から車で40分、北京空港から車で30分。プレーにはメンバー同伴か紹介が必要。クラブハウスは豪華。ホワイト・ハウスを模して造られた豪華なホテルあり。サウナ、スチームサウナ付き。マッサージ・ルームあり。施設内に歯科医院まであった。ゴルフクラブから万里の長城まで車で20分。 |
|
黒ティからのプレーだと7508ヤードもあるが、プロのトーナメントの時にしか開放していなく、スターターにシングルハンディの証明書を見せて7043ヤードのゴールドティからのプレーが可能だった。ただ、ゴールドティーはティーグランドに置いておらず、ゴールドティーのヤーデージプレートの横から打った。一般には6667ヤードの青ティからのプレーが最長になる。
他の中国のジャック・ニクラス設計コースは他に、スプリングシティ(春城湖畔度暇村)G&LR・マウンテンコース、ミッションヒルズGC・ワールドカップ・コース、上海リンクスG&CC、蘇州中興(蘇州サンライズ)GC、重慶キングラン南山GC、杭州西湖国際(杭州ウエストレイク・インターナショナル)G&CC、南湖GCC、中山温泉GC・ジャックニクラスコース、江門五邑蒲葵GC、梡櫚島(パームアイランド)GCなどがある。
|
2番 パー4 377ヤード(2)