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豪快に打ち下ろしていく右ドッグレッグ。右に林、左に谷が続く狭いホール。フェアウェイ左側に大きなバンカーがある。ドライバーを使うと、落とし所がより狭くなってくるので、ティーショットではフェアウェイウッドかロングアイアンを使うのが無難。セカンドは緩やかな打ち上げ。
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右ドッグレッグの狭いロング。左のブラインドサイドは池があるので注意。ティーショット、セカンドともに正確性が要求される。セカンドはクリーク越え。グリーンは少し打ち上げで、左にはあごのあるバンカーが構えている。 |
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砲台の2段グリーンのショート。グリーン右手前は深いバンカーでガードされていて、グリーン右に外すとボールが密林にはいるか、谷に消えていくのでスライサーは要注意。ティーグランドからグリーン右後方にあるバンドン市が見渡せる。
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右ドッグレッグの急勾配の打ち下ろし。2オンを狙えるが、グリーン周りはすぐハザードなので、2オンにはセカンドの飛距離と正確性が要求される。グリーンは強く受けている。
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右サイドに棚田(ライステラス)が広がる、谷越えのショート。グリーンは横長で奥行きが10ヤードしかないので正しいクラブ選択が必要。グリーンを少しでもショートすると深いバンカーにつかまるか、急斜面のラフを転がり落ちる。
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とても短い打ち上げのミドル。ロングヒッターはグリーン近くまでボールを運べる。しかし、狭いフェアウェイのすぐ左はブッシュ、右は森があり、ティーショットが飛べば飛ぶほど落とし所が狭くなってくるので、ドライバーで思いっきり飛ばすか、フェアウェイウッドなどで安全に攻めるかの決断を要求される。フェアウェイ右側に大きなバンカーがある。
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豪快な打ち下ろしで谷越えの名物ホールのショート。グリーン面は緑濃い丘の中腹の一部を切り開いて造れているので、景観的にも戦略的にも素晴らしいホール。ショットがショートするか左右にぶれるとボールが谷底に消えるか、または前面の深いガードバンカーにつかまりそのバンカーからのパーセーブは難しい。グリーンは落差の大きい二段グリーンはとても強く受けている。たとえパーオンしてもピンのある段が違うと3パット以上の可能性が高くなる。
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右ドッグレッグのタイトなロング。狭いファアウェイの右に川が流れ、ブッシュも待ち構えているので、ティーショット、セカンドともスライサーは要注意。ティーショットのフェアウェイは右傾斜なので、左フェアウェイを狙うのが安全。セカンドはクリーク越えで緩やかな打ち上げ。グリーンは砲台で手前にグラスバンカーが配されている。
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左ドッグレッグの打ち下ろし。左サイドは谷がグリーンまで続くのでティーショット、セカンドとも右側から攻めたい。グリーン手前は2つのバンカーでガードされており、グリーン左から奥にかけてはハザードがある。このホールは打ち下ろしで距離の短い簡単なパー5だが、個人的にはチャレンジングなパー4に変更すれば良いと思う。 |
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ジャカルタ市内から車で2時間、バンドン市より30分。ヤード表示なのでメートルに換算した。クラブハウスは建設
中で2010年内に完成予定。バンドン市は人口400万人ほどのインドネシア第3、4番目の規模の都市。
他のインドネシアでの、ピーター・トムソン(トムソン、ウォルバーリッジ&ペレット)設計コースは、ジャコラヴィG&CC、ロンボック・ゴルフ廣済堂CC、バリ・ハンダラ廣済堂CC、グヌングリスCC、フィナG&CC、ムラピG&MRがある。
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グリーンから望む1番ホール