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全てのホールから富士山を眺めながらプレーできる丘陵コース。自然を活かしたレイアウトで、FWには手造りのコース特有の微妙なアンジュレーションがある。合計57個あるバンカーが戦略的に配され、18ホール全ての両サイドは松、杉の大木がかなり密集しており、左右から樹木が迫っているホールがいくつかあり、プレーして楽しい。OUTは右サイドが狙い目のホールが続き、INは逆に左サイドが狙い目になる。グリーンは砲台が多く、適当なアンジュレ-ションもある。富士山からの芝目をどう読むかが大切。標高470メートルなので、少しだけ良く飛ぶ。
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右ドッグレッグ。ティショットでのFWは左傾斜。セカンドはスウェイル(大きな窪地)越え。グリーンは左手前から右奥の斜めに長く、3個のバンカーでガードされている。 |
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打ち下ろしで、富士山に向かって打つショート。グリーンは横に長く、左サイドは下りスロープ、手前と奥はバンカーでガードされている。 |
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やや左ドッグレッグの難ホール。ティショットではFWは急な右傾斜でFWは狭い。セカンドは打ち上げ。グリーン周りには3個のバンカーがあるが、左サイドのバンカーだけが効いている。2段グリーン。 |
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左ドッグレッグ。ティショットは打ち下ろし。グリーンは縦長の砲台で強く受けている。グリーンの右サイドにバンカーがあり、更に右にはOBゾーンになる。 |
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急な右ドッグレッグのタフなミドル。ティショットは打ち下ろしで、セカンドは緩やかな打ち上げ。グリーンは少し砲台で左サイドに2個のバンカーが配されている。
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ほぼストレートで高低差が39メートルの打ち上げ。ティショットは強い打ち上げでセカンドはほぼフラット。グリーンは砲台で、奥にバンカーが配されている。グリーンの右手前は急な下りスロープになる。少し受けグリーン。
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やや右ドッグレッグの長いミドル。ティショットは打ち下ろしでセカンドはブラインドの打ち上げ。少し砲台の受けグリーンで、グリーンは3個のバンカーと左サイドの急な下りスロープでガードされている。
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やや右ドッグレッグの長いミドル。ティショットは打ち下ろしでセカンドはブラインドの打ち上げ。少し砲台の受けグリーンで、グリーンは3個のバンカーと左サイドの急な下りスロープでガードされている。
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東京都心から南西に1時間30分、御殿場駅から東に10分。ビジターのプレーは可能。クラブハウスは帝国ホテルを手掛けたアントニオン・レイモンド作。2012年にクラブハウスとしては初の登録有形文化財に指定されている。外観は富士山麓の景観にマッチした木造の山小屋風で、内部では丸太の柱や方杖を表し、石張りの暖炉を築いている素晴らしい建築だ。
赤星四郎設計の他のコースは霞ヶ関CC・東コース、桜ヶ丘CC、霞ヶ浦国際GC、箱根CC、上総富士GC、東京国際CC、程ヶ谷CC、本厚木CC、熱海GC、伊豆にらやまCC、葉山国際CC・エメラルドコース、御殿場GC、芥屋GC、阿蘇GC・赤水コースがある。他に台湾では台湾(淡水)G&CCの初期の設計を手伝っている。
プレー後は、ゴルフ場から1キロしか離れていない、和菓子で有名なトラヤ工房に寄った。その後同伴プレーヤーの友人が富士山麓にサマーハウスを所有しているので、その家のテラスでバーベキューを食べた。真夏とは思えない涼しさで、ライトアップされた森林の中での食事は格別な思い出になった。
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2番 パー4 400ヤード(2)