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やや右ドッグレッグ。樹木がなくリンクスのような荒涼とした造形になっている。フェアウェイ右にとてつもなく長いバンカーが横たわり、グリーン右サイド手前まで伸びている。グリーン奥は池になるので、オーバーは禁物。
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池越えの美しいパー3。グリーンは受けている。 |
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左ドッグレッグで、グリーンは更に左に振られている。
55ヤードと縦に長いグリーンの左サイドは池に面し、グリーンは右から池がある左の方へ傾斜がある。グリーンは手前から順目になり、とてつもなく速い。
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砲台グリーンを有するショートホール。高くて止まるアイアンショットが必要。深いバンカーも効いている。グリーンは少し受けている。 |
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ほぼストレートなロングホールで、バンカーがグリーンを囲んでいる。 |
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左ドッグレッグ。ティショットで左のバンカー、右の林が気になる。セカンドショットは池越えになり、正確なショットが要求される。このホールのグリーンは長さが70ヤードあり、50ヤードの長さの18番グリーンとワングリーンになっていて、なんと120ヤードの巨大グリーンを形成する。写真は手前が9番で奥が18番グリーン。 |
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強い左ドッグレッグ。ティショットの安全ルートは左コーナーにあるバンカーの右のフェアウェイ。2オンを狙うロングヒッターは、そのバンカーの左に位置する出島のようなフェアウェイに打たなければならない。この場合は池越えのティショットになり、230から250ヤードの正確なキャリーボールが必要。セカンドショットは落し所が、右の池、左のマウンド群により狭くなっている。グリーンは右に振られていて、手前は池になる。このホールの後方から眺める景観は素晴らしい。 |
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軽い右ドッグレッグでタイトなフェアウェイの右は池、左は林。セカンドはなんと浮島グリーン。池にグリーンがポッカリ浮かんでいる。パー3以外での浮島グリーンは珍しい。 |
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左ドッグレッグ。フェアウェイ右のバンカーまでティから270ヤードで届く。グリーンの左半分をガードしているバンカーは深いので避けるべき。グリーンは大きく、受けている。 |
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美しい右ドッグレッグ。ホールの両サイドに位置する赤松の景観も見事。ティからは正面に雄大な山を望む。ティでは狭いフェアウェイ左右をマウンドがガードしている。グリーンは砲台で、手前のバンカーも奥のバンカーも効いている。
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強い左ドッグレッグ。セカンドショットでは狭いフェアウェイの右を池、左を林がガードしている。グリーンは奥が低い2段グリーン。 |
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林の中に位置するショートホール。やや打ち下ろし。グリーン周りはバンカーで囲まれている。グリーンは長くて狭い。 |
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軽い右ドッグレッグ。グリーンは大きなアンジュレーションがある2段グリーン。セカンドショットは池越えになる。セカンドショット時に望むグリーンとその背後にあるクラブハウスの景色は見ごたえ十分。 |
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東京都心から車で2時間半。東京から那須塩原まで新幹線で1時間15分、駅からタクシーで20分。
ゴルフ場施設内の西那須野GCと共同のロッジあり。ロッジから車で5分の両コースに送迎してくれる。このロッジに宿泊して2日、2コースのプレーも人気があると聞く。2003年西那須野でプレーした時は、このロッジに周辺には何もない所なので、読書等自分の時間をゆっくり過ごすには最適だった。朝起きてカーテンを開けると、すぐ窓の前に牛が数頭見えたのにはびっくりした。牧場の中にロッジがあるのを後で知った。コース内のレストランでは新鮮な牛乳を無料で好きなだけ飲むことが出来る。
男子プロのトーナメント2000年から2002年まで開催していた。プロティは7130ヤードだが、プロ同伴かメンバー同伴に限り使用可能。ただ、通常ティを置いていなく、且つメンバー数が少ないのでほとんど使用していないということで、一つ手前のティである6821ヤードの黒ティがこのコースを代表する長さとする。今回プレーした黒ティもメンバー同伴でなければプレー出来ないようだが、キャディマスターに全員シングルプレーヤーと申告して、特例でプレーを認めてくれた。もし、認めてもらえなければ、6418ヤードの長さのコースになり、上級者は物足りなく感じるであろう。
ロバート・ボン・ヘギーは全世界で250ほどのゴルフコース設計・改造設計を手掛けている。アジアでは私の知っているかぎり日本だけしかない。ゴルフクラシック誌主催2002年日本ゴルフコースランキングでは5位に選ばれている。ロバート・ボン・ヘギー設計コースは4コースがその100位以内に入っている。それらは、西那須野CC(7位)、河口湖CC(48位)、宇部72CC・江畑池コース(83位)である。他には有馬ロイヤルGC・ノーブルコース、桂ケ丘CC、隨縁CC・西神戸コース、マオイGRなどがある。オーストラリアのレイクスGC(再設計)も彼の作品。設計者はバンカーリングに特徴があり、“バンカーの魔術師”と呼ばれている。また、彼の設計に関してのポリシーは、プレーヤーからの視線を常に意識し、景観や借景を非常に大事にすることにより、プレーヤーがプレー中にコースに夢中になるぐらいの美しさを提供することである。
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2番グリーン