注)本グリーンの高麗Aグリーン、6916ヤード(コースレート72.7)でプレー したと仮定してコースレイアウトと難易度は推測した。 |
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高低差10メートル以内のほぼフラットな林間コース。各ホールは松林で完全にセパレートされている。ベント、高麗グリーンの2グリーン制で、今回プレーしなかった高麗芝のAグリーンが本グリーン。ベントのBグリーンは簡単なので上級者には少し物足りないであろう。但し両グリーンのコースともドッグレッグが多用され変化に富むのと、メンテ(整備)が良く、キャディも好感できプレーしての満足度は高い。
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ほぼストレートの長いミドル。ティーショットはフェアウェイ中央のケヤキの左狙い。右サイドにはバンカーと樹木がある。セカンドグリーン右手前の大きなケヤキがやっかいになる。またそのケヤキの先のバンカーに入れると、グリーンまで50ヤード前後のバンカーショットになるので避けたい。グリーンは奥に向って長い。 |
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左ドッグレッグ。砲台、受けグリーンの左右にバンカーがあり、グリーンの横幅はあまりないのでセカンドの正確性が要求される。
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グリーンは横長で受けている。手前のガードバンカーは深く、球が低いと手前のバンカーにつかまりやすい。
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曲げると左右のバンカーに入りやすいショート。砲台の受けグリーン。グリーン右のOBラインは浅いので注意。 |
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左ドッグレッグの短いミドル。ティーショットは少し打ち下ろしになり、左から迫っているOBの池に注意。セカンドはやや打ち上げ。 |
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右ドッグレッグ。ティーショットでは220ヤード先にある一番内側のケヤキ越えかその少し左に打つのがベストルート。セカンドは手前の松が曲者。砲台、受けグリーンの左手前と右にバンカーが配されている。 |
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強い右ドッグレッグ。ティーショットはやや左めが狙いで、あまり右に打つとセカンドでグリーンを狙えない。ただし左に大きく曲げると林が深い。グリーンは奥に細長いので正確なセカンドが要求される。 |
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東京都心から車で1時間。バックティーからのプレーはメンバー同伴でハンディ14以下なら可能。キャディのレベルはとても高いとの評判だったが、実際すばらしかった。食堂はホテルオークラ経営なので、味、サービスともに申し分ない。
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他の安田幸吉設計コースは小樽CC、千葉CC・梅郷コース、茂原CC、平川CC、多摩GC、浜名湖CC、ツキサップGC、旭川国際CC、鹿島の社CC、カメリアヒルズCC、新・ユーアイGC、木曽御岳CC、松本浅間CC、美々津CC、さつまGRなどがある。
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クラブハウスからの景観