標高約３５０mの高台にある丘陵コース。紫尾山の雄大な景色と向き合える、大自然の中に造られたコースで、広いFW、適度なアップダウン、随所に池やバンカーが配置され、すべてのゴルファーが楽しめる変化に富んだレイアウトが特徴。全体的にフラットながらFWにアンジュレーションがあり、狙い所が限られる難しさがある。グリーンは大き目で各グリーンに微妙な傾斜が施されている。コースコンディションは素晴らしい。２００８年女子プロのトーナメントを開催。旧称インターナショナルゴルフリゾート京セラ。

クラブハウスからの景観

６番ホールからの景観

１８番FWからの景観

やや右ドッグレッグ。ティショットは少し打ち下ろしになり、右サイドの大きなバンカーが効いてくる。セカンドでは左サイドの池がFWに迫り出していて、グリーン左手前まで食い込んでいる。右サイドには２つのバンカーが縦に並び、セカンドの落し所が戦略的に需要になる。グリーンは縦長で左右にグリーンと同じ長さのバンカーが配されている。ロングヒッターがセカンドでグリーンを狙う場合は花道がとても狭いので、直接グリーンエッジに届くビックキャリーのボールが必要。

ほぼストレートで打ち上げて行くロング。ティショットでは左サイドの２個のバンカーが効いてくる。セカンドでは左右にバンカーがあり落し所が狭い。グリーンは横に細長く、アンジュレーションが複雑で、手前と左にバンカーが配されている。手前の深いバンカーには要注意。