|
各ホールが雄大な白樺、唐松などの自然林でセパレートされた、林間・丘陵コース。左右のドッグレッグに加えて、打ち下ろし、打ち上げなどの緩やかな起伏が加わり、各ホールが個性を強調している。全体的に距離があり、バンカーが効いていて戦略的だ。フェアウェイは比較的広いので、林の中に打ち込まず、グリーン周辺のバンカーを避けるゲームプランが上手くいけば、いいスコアがのぞめるレイアウトになっている。距離は7005ヤードだが、高低差があるので、実際は200ヤード近く長く感じるであろう。OutがInよりプレーして多少面白かった。
|
|
右に大きくドッグレッグした名物ホール。谷越えのショートカットは210-230ヤードのキャリーが必要。ティショットは左めを狙い、セカンドはグリーン左側のOBに注意する必要がある。 |
|
|
|
|
美しいショートホール。 |
|
|
少し打ち下ろしのショートホール。グリーン手前のバンカーは深い。傾斜のある2段グリーンなので、たとえパーオンしても違う段に打つと、パットが厄介。
|
|
|
やや左ドッグレッグで打ち下ろしの後、打ち上げになる。ティから見る光景は絵葉書のようにきれい。セカンドショットはグリーン手前のバンカーを避け、右側より攻めると良い。 |
|
|
|
|
距離のあるショートホール。グリーン背後の花がきれい。 |
|
|
極めてチャレンジングな左ドッグレッグ。セカンドは急な打ち上げなので、実際には490ヤードぐらいのミドルホールでなる。 |
|
|
2オン可能な左ドッグレッグ。ファエウェイは比較的狭く、その両側を樹木がガードしている。セカンドショットは、左のOBが意外と近いので引っ掛けは禁物。
|
|
|
|
|
札幌市内から車で50分、千歳空港から車で45分。
ハンディ12以下のプレーヤーは、キャディマスターにハンディを申告して、フルバックティの黒ティから打てる。
安田幸吉設計の他のコースは、小樽CC、千葉CC・梅郷コース、カメリアヒルズCC、茂原CC、旭川国際CC、平川CC、多摩GC、水海道GC、浜名湖CC、さつまGRなどがある。
|
4番 パー4 435ヤード(3)