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や右ドッグレッグ。右から林が張り出しているので、フェアウェイ左を狙っていきたい。2オンを狙うロングヒッターには、グリーン左手前の小さな池と手前に聳える松の木が効いてくる。この池は昔のサブグリーンをそのまま池にしたようだが、2年前に新しく出来たようには見えず、昔からずっとあったように見え、周囲の景観と見事に調和している。池越えのグリーン左手前のバンカーは小さくあごが高い。また左足下がりのライになりやすいので意外に脱出が難しい。
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急角度で右ドッグしているホール。右コーナーのバンカー越えは260ヤードのキャリーが必要なので、左から攻めるのが安全。セカンドは200から230ヤード近く残るのでグリーンを狙うか、刻むのか攻め方を決めたい。グリーンは奥が低い縦長の2段グリーンで左右にバンカーが固めている。 |
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ほぼストレートの距離のあるロングホール。左右から張り出した木々がティショットの落し所を限定しているので、ティショットが特に難しい。グリーンは横長で右側が高くなっているグリーンなので奥や右ラフに行くと攻めづらい。 |
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ほぼストレートのミドル。右のバンカー越えはあごが高いので注意。またFW左には以前には松の木が立ち、左に逃げるとスタイミーになりやすかった。最近の改造でその松の木は伐採されている。グリーンはやや砲台で、左前と正面前の2個のバンカーでガードされている。受グリーンは受けているが、手前傾斜と右傾斜で左から右へはとても速い。 |
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ストレートのパー4。以前にはティから260ヤード先に池が横切っていたが、2014年の日本オープン開催前の改造で池は埋められた。FW右側に半分池が残されているティから260ヤード先に池が横切る。セカンドショットは180ヤード以上残ることになり、やや砲台グリーンへ正確なショットが必要。左右をバンカーに挟まれた受けグリーンなので花道から攻めたい。 |
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美しいホール。砲台グリーンで左右のバンカーで挟まれ、松林にも囲まれている。やや左側が高く右に傾斜しているので、左には ずすと難しい。 |
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ほぼ90度左に曲がっているホール。ティショットは右サイドを狙う必要がある。セカンドショットで左の林と中央の木が邪魔にならない。グリーンは高低差のある受けた砲台で、アプローチショットを曲げると、手前のバンカー、左右の林に打ち込むことになる。グリーンの傾斜が強い。グリーン後方のOBゾーンは浅い。このホールは2014年の日本オープン時はフロントティーからのパー4として使われた。 |
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チャレンジングなホール。グリーン手前と右バンカーが効いていて、グリーン奥にもバンカーがあり、OBゾーンの浅い松林となっている。グリーンは左と奥が高い傾斜の強い大きな2段グリーン。 |
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ほぼ直角に右ドッグしているホール。ショートカットの右コーナーバンカー越えで、240ヤードのキャリーが必要。しかしスライスしすぎると、松林の中のOBに行く可能性が高い。セカンドショットはやや打ち下ろしで左手前に池がある。グリーンはお椀形状。 |
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右ドッグレッグのロングホール。ティショットはフェアウェイ左側がベスト。左側はOBゾーンが浅くチーピンは厳禁。右側はセカンドで松ノ木がスタイミーになりやすいので注意。セカンドは左の松林の右側がベスト。グリーンは中央に尾根があり前後に傾斜する大きな2段グリーン。ピン奥のときは距離感が難しくなる。右手前のバンカーは大きく入りやすく、アゴが高い。 |
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東京都心から車で北に40分。2014年の日本オープン開催前にドライビングレンジとアプローチ練習場も改造された。ドライビングレンジは300ヤード対応の距離になり練習球ではなく本球が常備されている。またアプローチ練習場も3個のグリーンが設置され、5ヤードから50ヤードまでのアプローチが練習できるようになった。
ランチで食べたうな重は美味しかった。当時レストラン経営は全国うなぎ名店100選に選ばれた“千歳家”だったが、2018’年にリゾートトラスト資本のレストランに変わった。
安田幸吉設計の他のコースは小樽CC、平川CC、カメリアヒルズCC、茂原CC、ツキサップGC、旭川国際CC、多摩GC、浜名湖CC、水海道GC、さつまGRなどがある。
川田太三設計の彼のコースはイーグルポイントGC、成田GC、入来城山GC、若洲ゴルフリンクス、北海道ブルックスCC、アートレークGC、ヨネックスCC、高室池GCなどがある。また数々コースの2グリーンを1グリーンに改造設計していて、筆者がプレーしたなかでは、この梅郷コースと霞ヶ関CC・西コースのグリーン改造が特に素晴らしい。
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2番 パー5 517ヤード(1)