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丘陵コース。色鮮やかな自然林の森に囲まれて18ホールが展開していく。自然のスロープ、谷、沢を見事に活かして造られていて、チャレンジングなコースに仕上がっている。18ホール全体のルーティーンが素晴らしく、プレー中コース間のテンポも良い。多くのホールが個性的で記憶に残る。
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左ドッグレッグの打ち下ろし。ティショットでは右のOBラインは浅い。ピンが左に切られた時はセカンドが谷越え。グリーンは横長で奥行きはあまりない。 |
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谷越えのショート。グリーン左も谷。グリーンは左奥から右手前に急傾斜。 |
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左ドッグレッグ。ティショットは打ち下ろしになり、両サイドにある沢に注意。セカンドは打ち上げ。グリーン周りにいくつかのグラスバンカーがある。 |
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やや右ドッグレッグの打ち下ろし。短いミドルなのでロングヒッターは1オン可能だが、グリーン左手前のガードバンカーが効いてくる。グリーンは横長で受けている。 |
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左ドッグレッグ。ティショットは打ち下ろしになり、両サイドにある沢と2つの左フェアウェイバンカーにより落し所が狭い。グリーン手前地点に大きくて深いフェアウェイバンカーが横たわり、セカンドでそのバンカーを越えていくか、バンカー左に安全に刻むかの決断に迫られる。セカンド、サードショットは打ち上げになる。グリーンは横長で、手前は深いバンカーでガードされている。グリーン奥にもバンカーが配されている。
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右ドッグレッグ。ティショットはやや打ち下ろしでセカンドはやや打ち上げ。右の沢のさらに右側はOBになるが、ロングヒッターはバンカーと沢越えのショートカットで攻めたい。セカンドは打ち上げ。グリーン手前にバンカーがある。 |
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右ドッグレッグの長いミドル。ティショットは打ち下ろし。セカンドは緩やかな打ち上げで、グリーン手前の大きなバンカー越えになるので大きめのクラブ選択が必要。グリーン右手前は谷になる。 |
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右ドッグレッグ。ティショットは緩やかな打ち下しになり、右のOBラインは浅い。セカンドはやや打ち上げで、砲台グリーンに打っていく。グリーンの左右にバンカーが配され、グリーンは左右ともに奥が高くなっている。
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谷越えの距離のあるショート。グリーン手前のガードバンカーが効く。2段グリーン。 |
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ほぼストレートのロング。ティショットは谷とフェアウェイバンカー越え。セカンドは右のOB左の2つのフェアウェイバンカーに注意。2段グリーンで手前はバンカーでガードされている。
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名古屋から車で1時間、京都から1時間半、大阪から2時間。残り距離表示はグリーンエッジまで。レストランの中に鉄板焼きコーナーがあり、昼食はそこで松坂牛とアワビをシェフに焼いてもらい食べた。三重の2つの名物料理はとても美味しかった。
佐藤謙太郎設計の他のコースは J クラシックGC、佐久リゾートGC、富士スタジアムGC、鷹彦スリーCC、 隋縁CC・恵庭コース、マレーシアでは テンプラパークCC、中国では 上海GC、韓国ではヤンピョンTPC
CC、T.G.V. CC、西ソウルCC などがある。
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1番 パー4 419ヤード(2)