椰子(ヤシ)の木が規則正しく植えつけられ、南国情緒を十分にかもし出している反面、都会的な洗練されたレイアウトも持っている。コース戦略性も高く、もう一度プレーしたくなるほど、非常に美しくプレーして楽しいコース。緩やかな丘陵地に、多くのウォーターハザードと合計77個のバンカーが芸術のように配置されている。2001-2002年のゴルフマレーシア読者の投票にてマレーシアNo1コースに選ばれている。2008年度マレーシアオープン開催コース。
|
|
|
|
左ドッグレッグの比較的短いミドルホール。フェアウェイの左側が池でその池がグリーン手前を横切る。グリーンのフロントは池に面し、後ろには2つのバンカーが待ち構えているので、正確なセカンドショットが要求される。グリーンは横に長く、受けている。椰子の木も印象的。2001-2002年のゴルフマレーシア読者の投票にてマレーシアのゴルフコースで一番美しいホールに選ばれている。評判どおりすてきなホール。
|
|
|
|
|
美しいショートホール。右に池が広がり、3つの大きなバンカーがグリ-ンをとり囲む。グリーン右サイドは池に面しているので、スライスボールに要注意。グリーンは2段で45ヤードと細長い。それゆえ、パーオンしてもピンまで遠いと油断できないパットが残る。 |
|
|
距離のある川越えのショートホール。川がグリーン左を抜けている。グリーン右と手前にバンカーが配され、グリーン手前のバンカーが良く効いている。 |
|
|
やや右ドッグのロングホール。フェアウェイ右側がクリークで、そのクリークがグリーンを横切るまで伸びている。池とフェアウェイバンカーが巧みに配置された印象的なホール。 |
|
|
|
|
ほぼストレートのロングホール。ティーショットはやや打ち下ろしで、セカンドは打ち上げ。ティーショットでは右サイドのフェアウェイバンカーが効いている。グリーンは傾斜の強い2段グリーン。
|
|
|
|
|
やや左ドッグレッグの長いミドルホール。ティーショットでは右にバンカーとOB、左に池が待ち構えているので、距離が出て正確なショットが必要になる。グリーンは縦に細長く、グリーンの両側は窪んだ下り傾斜になっているのでセカンドショットも正確性が要求される。
|
|
|
|
|
比較的長いショートホール。グリーンは砲台状で4つのバンカーに囲まれているので、直接にグリーンに届く正しいクラブ選択が必要。グリーンは縦に長くアンジュレーションが強い。
|
|
|
やや左ドッグレッグしてからやや右ドッグレッグする“S”字型のロングホール。ティーショットは右側の池と左側のバンカーがプレッシャーになる。セカンドショットはやや打ち上げになり、戦略的に配されたいくつかのバンカーが落とし所を狭めている。ホール、ヤシの木、クラブハウスとのマッチングが素晴らしい。 |
|
|
|
クアラルンプール都心、クアラルンプール国際空港からとも車で40分。ビジターのプレーは可能。ヤード・メートルの両方を表示。プレーするティーは自由に選べた。
サウジャナG&CC、パームコースを除くベスト20マレーシア・コースで、2004年度のゴルフ・マレーシアの読者の投票では第2位に選ばれている。ロス・ワトソン設計コースはその20位以内に5コース選出されている。3位のスタッフフィールドGR、10位のインピアンG&CC、14位のアファモサGR、16位のトロピカーナG&CCなどである。他にインドネシアではリドGCを設計している。
|
2番 パー4 362ヤード(3)