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当初はA・Bコースの18ホールだった、2011年にCコースの9コースが追加された。A・Bコースは全体的にフラットな地形に、池、バンカー、林が巧みに配された戦略的なコース。Cコースはアップダウンがあり、木がほとんどなく、ウェスト・エリア、広大な砂地を大胆に取り入れたユニークなデザインに仕上がっている。27ホールのほとんど全てのホールでティグランドからグリーンまでのバンカー、池、ハザードを見せており、攻略ルートを確認できる。
スコアカード
2006年時のプレー |
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強い左ドッグレッグ。右コーナーの2つのバンカー越えには220ヤードのキャリーが必要。グリーンは縦長で真ん中に尾根が走り、強く受けている。 |
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左右に池がある右ドッグレッグ。セカンドショットは右の池だけでなく、同じく右に配された大きなバンカーが効いてくる。砲台の受けグリーンで、グリーン右サイドは2つのバンカーでガードされている。 |
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右ドッグレッグの美しいホール。ティショットは右に広がる池と、3つのフェアウェイバンカーが配され、落とし所が狭い。グリーン左手前にマウンド、手前にグラスバンカー、左には2つのバンカーがある。グリーンは左手前が低い2段グリーン。 |
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距離のある池越えのショート。グリーン右には池と1つのバンカー、左には3つのバンカーがある。グリーンの真ん中にマウンドが施され、手前半分は平らで、奥半分は右奥に下っているので、違う面からのパットは難しい。 |
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ほぼストレートホール。ティショットは池越えになり、右のフェアウェイバンカーには230ヤードの飛距離で入る。グリーンは縦長の緩やかな傾斜の2段グリーンで、手前は2つの深いバンカーでガードされている。 |
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ティショットは左フェアウェイバンカーの右狙いが良い。グリーン右サイドは2つのバンカーでガードされている。グリーンの真ん中は凹んでいて、かつ受けている。 |
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強い砲台のショート。グリーンは横に55ヤードも長い。やや左傾斜。 |
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ダブルドッグレッグ。ティショット、セカンドとも左の池に注意。グリーンの左サイドは池に面して、グリーン右にバンカーがある。グリーン面は直前のフェアウェイより2メートルほど低いところにある。受けグリーン。 |
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ストレートホール。グリーンには3本のピンがあり、打つ前にプレーヤーがどのピンを使用するか選択する珍しいホール。赤、黄、青のピン順に距離が長くなる。ティショットはやや打ち下ろしで、フェアウェイは広いが、どのピンを選ぶかにより、攻略ルートが限定される。 |
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バンコックから車で70分。バックティからのプレーは自由に出来る。
ピラポーン・ナマーッ設計の他のタイでのコースは、バンヤンGCホワヒン、サンティブリサムイCC、ニカンティGC、シンハーパーク・コーンケンGGがある。
プレー前後の宿泊はセントレジス・バンコクだった。部屋から眼下にロイヤル・バンコク・スポーツクラブのゴルフコースを見渡せる。バンコク市内のど真ん中にあるコースで、メンバー同伴でなければプレーできない。歴史のある競馬場と一体化していて、このコースは1905年にオープン。
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2番 パー4 427ヤード(2)