マウント・マララヤットG&CC、マクロット山・ロボ山コース
Mount Malarayat Golf & Country Club – Mt. Makulot & Mt. Lobo Course

コースデータ
所在地フィリピン、マニラ
コース長6929ヤード  パー72
コースレート73.6
プレー日2007年1月13日
設計者J・マイケル・ポーレット、JMPグループ
オープン1997年
キャディあり
ゴルフカートあり (フェアウェイ乗り入れ可、事前予約必要)
評価
総合評価
4.55
コースレイアウト
5
難易度
4
グリーンコンディション
4
フェアウェイコンディション
4
造形美、景観
5
 

海抜400メートルで比較的涼しい、比較的フラットな丘陵地帯に展開された27ホールあるゴルフ場で、このマクロット山・ロボ山コースの18ホールの組み合わせがベスト。各ホールはほぼフラットでグリーン周りの池や深いバンカーとグリーン上に施された大きなアンジュレーションとで、見た目より手ごわいコースに仕上がっている。



クラブハウスからの景観

14番グリーンの景観

 
3番 パー3  390ヤード

3番 パー3 390ヤード(2)

3番 パー3 390ヤード(1)
やや左ドッグレッグ。ティからは正面のバンカーまで240ヤードでフェアウェイ左のドライクリークが効いている。砲台グリーンの左にはドライクリーク、右にはバンカーがあるので、正確なセカンドショットが要求される。

 
4番 パー3  222ヤード

4番 パー3 222ヤード(2)

4番 パー3 222ヤード(1)
距離のあるショートホール。横長グリーンのピン位置が右の時は、手前が凹んでいるので、正確なキャリーが必要になり難易度が増す。
 
5番 パー5  531ヤード

5番 パー5 531ヤード(2)

5番 パー5 531ヤード(1)
右ドッグレッグ。ティショットはダブルフェアウェイ。右のフェアウェイは低い位置にあり、狭いがショートカットになる。グリーン周りにはポットバンカーが点在しているのと、グリーンは真ん中が大きく凹んだ横長グリーン。

横から望む5番グリーン

5番 パー5 531ヤード(3)
 
7番 パー5  526ヤード

6番から望むから望む7番グリーン
アメリカのゴルフマガジン誌にて2000年度世界ベスト500ホールに選ばれている、名物ホール。右ドッグレッグでグリーンは更に右に振られている。ティショットでは右コーナーに配されて長いバンカーが効いている。グリーンは横長で右が低い2段グリーン。グリーン前面は池に面するため、ロングヒッターは2オンを狙うか、刻むかの決断に迫られる。

7番 パー5 526ヤード(3)

7番 パー5 526ヤード(2)

7番 パー5 526ヤード(1)
 
8番 パー3  185ヤード

8番 パー3 185ヤード(2)

8番 パー3 185ヤード(1)

池越えのショートホール。グリーンの縦幅はあまりないので、正確なショットが必要。

 
9番 パー4  424ヤード
左ドッグレッグ。このホールもダブルフェアウェイでショートカットの左のフェアウェイは狭く、池に面する。セカンドショットは池越えになり、ピン位置が左奥の場合は滝をも越えていかなければならないので、難易度が増す。


グリーンから望む9番ホール

9番 パー4 424ヤード(2)

9番 パー4 424ヤード(1)
 
15番  パー4 417ヤード

15番 パー4 417ヤード(2)

15番 パー4 417ヤード(1)
ストレートのパー4。ティショットではフェアウェイ左右に配された4つのバンカーが効いている。グリーン周りにはバンカーはないが、左右にくぼみなど起伏がつけられていて、グリーンを外した時のアプローチショットが難しくなる。

 
17番  パー3 157ヤード

17番 パー3 157ヤード
砲台に見える短いショートホール。グリーンは奥に向かって下っている。
 
18番  パー5 514ヤード

右ドッグレッグ。2オン可能なパー5だが、グリーン手前の池と深いガードバンカーをどう攻略するかがポイント。フェアウェイは左の池の方に傾斜しているので注意。後述のプロのオーラン選手がドライバーと9番アイアンでグリーンに2オンしたのには驚いた。

 

18番 パー5 514ヤード(3)

18番 パー5 514ヤード(2)

18番 パー5 514ヤード(1)
 
余談

マカティ市から車で2時間。平日に限りビジターだけの予約が可能。宿泊施設も隣接している。



ホテル

プロと

最長の黒ティからは自由にプレーできる。但し、黒ティのティグランドにはティが置いていなかった。偶然にこのコースの所属プロ2人とプレーした。その一人のオーラン・サムキャドは2006年の日本プロテストに挑戦した人で、ホウライCCで行われた3次予選で一打足りなくて通らなかったと聞く。平均310ヤードのドライバーショットを出すタイガーウッズ並みの飛距離で、彼の友人のもう一人のプロより50ヤード前後は飛んでいた。日本のプロテストでは、同じ受験生に、無類のロングヒッターの元巨人軍のデーブ大久保選手と一緒に回り、350ヤードを越えるドッグレッグのパー4をショートカットして、どちらもワンオンに成功したようだ。上の写真は左端は筆者、左から2番目がオーラン・サムキャド、3番目はこのHP(ホームページ)の作成を良く手伝ってもらっているゴルフ仲間の川端孝一氏、4番目はもう一人のプロのジューン。

2006年度Asian Golf Monthlyの読者の投票でフィリピン第5位のコース。J・マイケル・ポーレット、JMPゴルフデザイン・グループ設計の他のアジアでのコースは、日本ではカレドニアンGC富里GCグレンオークスCCプレステージGC、岩手沼宮内CC、ゴールデンパームCC、、那須ちふり湖CC、中国ではロングアイランド(長安)CC北京GCアジール(中山長江)G&CC・Aコースレイクウッド(翠湖) GCサンバレー (紅峡谷) GCピーチガーデン・フォンティン(佛山南海桃園楓丹)GC、マレーシアではクリムG&CC、台湾では老翁関西GC、タイではレイクウッドCC、ラチャプルックC、インドネシアではブキットプランギ(レインボーヒルズ)G&HRがある。