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PGAナショナルは合計5コースをあり、このチャンピオンコースが最もよい。1981年に造られたコースだが、1990年と2002年にジャック・ニクラスが改造し、今ではファジオよりニクラス色が強い。ニクラスはグリーンを変えて、有名な「ベア・トラップ」は15番、16番、17番の3ホールは2つの池越えのパー3とセカンドが池越えのパー4で、強制キャリーが求められて、手強い。FWは全体的に広いが、18ホール中16ホールで池が絡むので、「リスクと報酬」ホールが多い。OUTは6番、9番ホール以外は印象深いホールが少ないが、INはレイアウトが素晴らしく良いホールが多い。もともとチャレンジなコースだが、海風が強い日にはより一層難しくなる。コースのメンテナンスは良く、ラフもしっかり伸びている。1983年にライダーカップ開催され、1982年から2000年までは全米プロシニアが行われ、2007年から現在まで毎年PGAツアーを開催している。
スコアカード
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ストレートのタイトで短いミドル。ティショットでは左サイドに池、右サイドにバンカーがある。グリーンは縦に長く、左サイドはグリーンと同じ長さのバンカーでガードされている。 |
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左ドッグレッグの短い2オン可能なロング。ティショットは池越えになり、左サイドに池、右サイドに2個のバンカーが配されている。グリーンは2個のバンカーと手前から左サイドにある池に守られている。
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左ドッグレッグ。ティショットは池越えで、左サイドにパーム・ツリーの木立、右サイドに大きなバンカーがある。少し砲台のグリーンは縦に長く、右に傾斜していて、3個のバンカーでガードされている。 |
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ほぼストレートのタフなミドル。ティショットは左の池が効いてくる。グリーンは左に振られ、セカンドは池越えで、縦長のグリーンの手前と右サイドは池に面する。
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ほぼストレートの狭くて距離があるミドル。ティショットでは左サイドに2個のバンカー、右サイドに池がある。グリーンは縦に細長く、手前が少し高い2段形状で、右サイドと奥は池に面し、3個のバンカーにも守られている。
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池越えの綺麗なショート。縦に細長いグリーンは受けていて、左サイドにバンカーがあり、グリーン右半分は池に囲まれている。
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右ドッグレッグの難しいミドル。ティショットでは右サイドに池と左右にバンカーがある。セカンドは池越え。グリーンは2段形状で受けていて、2個のバンカーと手前と右サイドを囲んでいる池でガードされている。 |
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池越えのチャレンジングなショート。グリーンは左手前から右奥へと斜めに長く、手前から右サイドは池に面している。池を避けて左サイドに打つと、左の大きなバンカーが待ち受ける。 |
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ダブルドッグレッグのロング。ティショットでは左サイドに2個のバンカー、右サイドに池がある。セカンドは左サイドに3個のバンカーに注意。グリーンは縦に細長く、両サイドは池に面し、特に右の池が効いてくる。
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マイアミ空港から北に1時間20分、オーランド空港からほぼ南に2時間20分。パブリックコース。宿泊施設併設。
トム・ファジオ設計コースで2020年度フロリダ州ベスト100コースにランクインしているのは、マッカーサーGC、ジョンズ・アイランド C・ウェストコース、ジュピター・ヒルズ
C・ヒルズコース & ビレッジコース、ワールド・ウッズGR・パイン・バレンズコース & ローリング・オークスコース、レーク・ノナG&CC、アメリア・アイランド・プランテーションR・ロングポイントコース、パブロ・クリークC、PGAナショナル・チャンピオンコース、PGAワナメーカーコース、エメラルド・デユーズGC、コーラル・クリークC、キャンプ・クリークGC、ブラック・ダイアモンド・ランチGC・クォーリーコース & ランチコースである。
ジャック・ニクラス設計コースで2020年度フロリダ州ベスト100コースにランクインしているのは、ザ・コンセッションGC、ザ・ベアーズ
C、ハンッモック・ビーチ R・オーシャンコース、ノース・パームビーチCC、トランプ・ナショナルGC・ジュピターコース、PGAナショナル・チャンピオンコース、グランド・サイプレス
R・ニューコース、オールド・コルクスクリューGC、ザ・ロクサハッチ― Cである。
プレー前日はBest Western Palm Beach Lakesに泊まった。コースまで北に15分。夕食はホテルから徒歩5分のBJ's
Restaurant & Brewhouseで食べた。
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1番 パー4 365ヤード(2)