ボストン GC |
|
|
自然の地形を活かした丘陵コース。森林、起伏のある地形、デューン(砂丘)、湿地帯、小川をそのまま残し、岩が多い広大な土地に18ホールが上手くレイアウトされている。ホールの多様性、コース内の造形美、景観の良さ、コース攻略の面白さの全てがそろっている。パー5で始まり、パー3で終わる珍しいコース。設計者は一番ホールでパー5から始まるコースを良く造るようだ。グリーン上にはダイナミックな起伏と傾斜が施されていて、パットも楽しい。 |
|||
|
|||
ストレートホール。ティショットは緩やかな打ち下ろし。サードはクリークとブッシュッ越えになり、強い砲台グリーンに打っていく。ロングヒッターは2オン可能だが、グリーン前のハザードにより、リスクと報酬の典型的なホール。 |
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
右ドッグレッグの強い打ち上げ。ティショットはブッシュ越え。短いホールだが簡単ではない。グリーン右サイドは崖に面していて、セカンドはブラインドショットになることが多い。グリーンは縦に細長く、横幅は10ヤードしかないので、セカンドはグリーンのすぐ左のエプロン狙いが安全。 |
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
左ドッグレッグ。ティショットはデューン越えで、左の林、右に広がるデューンに注意。グリーン手前には深いラフの窪地と一つのバンカーが配されている。グリーンの右と奥にもバンカーがある。グリーンのすぐ右は急な下りスロープのラフ。グリーンは右傾斜。 |
|||
|
|||
|
|||
やや右ドッグレッグ。ティショットは強い打ち下ろしで、セカンドは緩やかな打ち下ろし。グリーン手前に40ヤードから一段と低くなる。グリーンの右はクリークなどのハザードに面する。グリーン真ん中に尾根が横切る。 |
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
やや右ドッグレッグ。ティショットは緩やかな打ち上げ。グリーンは縦に細長く、グリーン左と奥はバンカーでガードされている。 |
|||
|
|||
|
|||
フェアウェイは少し蛇行しているが、ほぼストレートホール。ティショット、セカンドとも左のデユーン、右の林が効いてくる。グリーン手前60ヤード地点からグリーンは左に曲がり、グリーンまでのフェアウェイは下り傾斜になる。グリーン上は3つの尾根が走る。 |
|||
|
|||
|
|||
フェアウェイは右傾斜している、左ドッグレッグティショットは左右の林が効いてくる。セカンドはグリーン手前80ヤード地点のフェアウェイ中央に配された、大きなバンカーに注意。グリーン面はアンジュレーションが強い。 |
|||
|
|||
|
|||
ボストン中心地から車で30分。プライベートクラブでメンバー同伴が必要。
ゴルフマガジン2015年度全米ベスト100で86位。トップ100ゴルフコース(top100golfcourses.com)の2016年度マサチューセツ州で第6位のベストコースに選ばれている。マサチューセッツ州にはおよそ380コースある。 ギル・ハンス設計の他のマサチューセッツ州でのコースは、TPCボストン、ヴィンヤード
Cがある。他にはスコットランドのキャッスル・スチュワートGL、ブラジルの2016年オリンピック開催コースのオリンピックGC、ドバイのトランプインターナショナルGC・ドバイが有名。日本では2度に渡り東京GCの改造した。
|
1番 パー5 519ヤード(3)