鬱蒼とした森に囲まれた丘陵コース。以前は１９９５年オープンのCITICグリーンGCの１８ホールで設計されたコースを、再度ニール・ハワースが呼ばれて２００８年にAコースと２００９年にBコースを拡張して３６ホールのコースにした。AコースとBコースはスタイルも難易度も異なり、 Aコースの方が高低差が少なく、大きなドラゴンレークの周りにレイアウトされ、Bコースは山を背景にレイアウトされ深い起伏のあるFWが組み込まれたアップダウンのきついホールが多い。AコースはBコースより少し戦略性も高い。Aコース、Bコースともに１８ホール中９ホールで湖と池が絡む。長さが７２００ヤードのBコースはパー３が全て２００ヤードを越えて手強く、パー４は４３０から４４０ヤード台の距離が多いが、打ち下ろし、打ち上げがあり、難しさに差がある。パー５は５７０ヤードを越えるタフなホールが２個と５１０ヤード前後の２オン可能な短いホールが２個あり、全般的に距離と戦略性にメリハリがあり、変化をもたせている。

クラブハウスからの景観

１４番、パー５、セカンド地点

１５番ティからの景観

キャディ

ラウンジ

ロビー・ネルソン、ニール・ハワース設計での他の中国のコースはウィンド・バレー （雲海谷）GC、深圳CC、神泉国際GC、三亞鹿回頭GC、広州風神GC、広州仙村国際CC、恵州温泉GC、青島華山CC、ジェード・ドラゴン（玉龍雪山）GC、世紀海景（センチュリー・シービュー）CC、西麗（シリ）G&CC、シャーシャン（佘山）国際GC、上海太陽島GC、昆山太陽島GC、南京太陽島GC、新天鴻名人GR、パームビーチ（粽櫚海景）GC、海寧尖山（レイクヒル）GC・ドラゴンコースなどがある。また香港ではカイ・サイ･チャウ・パブリックGC・イーストコースを設計している。

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Shenzhen Castle Hotel

Shenzhen Castle Hotel

部屋からの望むBコース