注)景観は天気が良い時にプレーしたとして推測した。 |
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山岳コース。コース名の雲海谷のとおり、山と谷の立地に巧妙にレイアウトされたメンバーコースと今回プレーしたパブリックコースの合計36ホールある。パブリックコースの海抜451メートルからの景観は圧巻。高低差があるので、打ち上げ、打ち下ろしのタフなホールが続く。ティーショットの落とし所が狭いホールが多く、グリーンへのアプローチも谷越え、崖越えと正確なキャリーを出さなくてはならないので、ターゲットゴルフを強いられる。絶景のゴルフ場なのにプレー時は天気が悪かったのが残念だった。
スコアカード |
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ストレートの距離のあるミドル。ティーショットでは右のOB、左のバンカーに注意。セカンドはやや打ち上げになり、セカンド地点のフェアウェイはうねっているので、複雑なライから距離と方向性が求められるショットを要求される。グリーン左右のガードバンカーは深いので避けたい。グリーンは強く受けている。
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打ち下ろしの谷越えのダイナミックなショート。深い谷に囲まれたグリーンは空中の浮島グリーンのように見える。プレー時では高所による雲はなかったが、もしあれば幻想的な景観を醸し出したであろう。グリーンは左右の2段グリーン。
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ほぼ直角の右ドッグレッグのロング。ティーショットの落とし所が非常に狭い。よほどのロングヒッターでなければバンカー越えは狙えない。セカンド、サード打ち上げ。
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右ドッグレッグのミドル。細いフェアウェイがS字の形でティーからグリーンまで蛇行していて、その両サイドはブッシュなり谷なので距離よりも正確なショットが大前提のホール。ティーから正面の谷までは210ヤードに入り、260ヤードで越える。左の狭いフェアウェイを狙っていくオプションもあるが、ドライバーを使わない方が良い結果がでるだろう。グリーンは強く受けている。
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やや打ち上げていくストレートのミドル。セカンドは谷越え。グリーンは小さい。 |
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やや左ドッグレッグの距離のないミドル。グリーンは横長で、前面は急斜面、左サイドは谷に面しているので、セカンドの正確性が要求される。
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ティーショットは打ち下ろしのほぼストレートの2オン可能なロング。ロングヒッターは右の池に注意。狭いフェアウェイは池の方の右に傾斜しているので、フェードで攻めると池まで転がる恐れがある。セカンドを刻む場合も落とし所が狭く、右の池、左のOBラインが効いてくる。サードショットは打ち上げ。グリーンは段差が強い2段グリーン。 |
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谷越えのタフなショート。グリーンは横に長く、奥行きはあまりない。手前の谷を越そうとして大きめのクラブで打つと奥にもハザードがあるので要注意。距離感が重要なホール。 |
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打ち下ろしの非常に長いショート。名物ホール。グリーン左は深い谷なのでひっかけボールに要注意。横長のグリーンの手前と左奥にバンカーが配されている。
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香港・深圳の皇崗ボーダーから車で50分。
ロビー・ネルソン、ニール・ハワース設計での他の中国のコースは、他のアジアでのロビー・ネルソン、ニール・ハワース設計での他の中国のコースは、ジェード・ドラゴン・スノーマウンテン(玉龍雪山)GC、深圳CC、シリー(西麗)G&CC、センチュリー・シービュー(世紀景郷村)CC、シャーシャン(余山)GC、上海太陽島GC、南京太陽島GC、昆山太陽島GC、新天鴻名人GR、パームビーチ(粽櫚海景)GC、海寧尖山(レイクヒル)GC・ドラゴンコース、青島華山CC、広州風神GC、正中GC、広州仙村国際CC、恵州温泉GC、神泉国際GC、三亞鹿回頭GCなどがある。また、香港ではカイ・サイ・チャウ・パブリックGC・イーストコースを設計している。 |
2番 パー4 454ヤード(3)