#6954ヤードは旧グリーンの長さで、今回プレーした新グリーンは6812ヤード。コースレイアウトと難易度は旧グリーンからのプレーとして推測した。ただ、140ヤードの違いしかなく、バンカーなどのハザードの効き具合も同じなので、難易度はほとんど変わらない。
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丘陵・林間コース。各ホールが完全にセパレートされている比較的フラットなコーで、自然の木や池が攻略のポイントとして生かされている。ドッグレッグが多い由良コース、グリーンが難しい伊吹コース、ミドルホールが長くてタフな鈴鹿コースと各9ホール、合計27ホールのゴルフ場。比良・伊吹コースがトーナメントで使うコースだが、鈴鹿コースも9ホールも難易度は変わらない。2グリーン制。日本庭園の中でプレーしているようで、総合評価の4.15以上に満足度は高かった。 |
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左ドッグレッグの短いロングホール。ティーショットは打ち下ろしになり、ティーから250ヤード先の左サイドにあるフェアウェイバンカーが効いており、ティーショットンお落とし所を狭めている。2オン可能なホールなので、最短距離を狙おうとすると、そのバンカーと数本の松の木が待ち構えている。グリーン右手前と左にバンカーが配されている。受けグリーン。
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ストレートの長いパー4。ティーから240ヤードの地点にフェアウェイバンカーが左サイドにひそみ、これに入れるとセカンドでグリーンをとらえることが難しくなる。グリーン手前と左のガードバンカーが効いている。グリーンを囲むようにある杉林が美しい。
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ストレートのミドルホール。杉林がフェアウェイ両サイドに並び、見事な景観を醸し出している。フェアウェイは比較的タイトで、杉林の中にOBラインがあるので、ティーショットでのスライスは禁物。ティーから250ヤード先にある右フェアウェイバンカーが効いてくる。グリーン左手前のバンカーも好位置に配されている。グリーンは左傾斜。
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ほぼストレートの難ホール。ティーショットではグリーン攻略を阻むかのように、フェアウェイ中央に2本の松の木が待ち構えている。また、その後方の両サイドにフェアウェイバンカーが配されていて、ティーショットが難しい。右グリーンを狙うセカンドショットは前方の3本の背の高い松もスタイミーになる。グリーンは横長で、右手前にガードバンカーが配されている。
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北山杉