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緑あふれる山間にある丘陵・山岳コース。2つのコースがあり、鹿庭コースとトリッキーで6341ヤードと短い氷上コースがある。麓の北側は氷上コース、今回プレーした恵庭コースは南側に位置し、山を中心に西にOUT、東にINが山間を縫うように進んで行く。全体に広く長く結構アップダウンがあるダイナミックなコースで、各ホールゆったりとレイアウトされていて、周りの山々の景観が良く、手入れが施された松林も美しい。OUTは距離があり難しいミドルが多く、INは多少の高低差とグリーン周りのバンカーが効いてくる。パー3の2番ホールを除く全てのホールは2グリーン。12番パー3、14番パー4は前後に2グリーンが並ぶが、その他のホールのグリーンは横に並列もしくは斜めに並列していて、セカンド地点から(パー3はティグランドから)ターゲットになるグリーン周辺が絞られるのでなく、少し末広がりになっている印象がある。グリーンは小さいので、グリーンを外した時の寄せの技術が試される。グリーンは速くコースのメンテナンスはとても良い。1974年に日米女子プロ対抗戦、1994年に女子プロトーナメントを開催。
スコアカード |
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ほぼストレートで打ち上げのタフなミドル。セカンドは強い打ち上げ。グリーン(左)の左サイドと奥にバンカーが配されている。
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ほぼストレートの距離のあるミドル。ティショットは谷越えの打ち下ろし。右サイドに2個のバンカーがありFWは狭めだが、左サイドは急斜面の法面になり、左に打ってもFWに転がってくる。グリーン(左)は2個のバンカー、右は木立でガードされている。 |
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ほぼストレートの長くて難しいミドル。ティショットは打ち上げで右サイドは法面になる。セカンドはフラット。グリーンは砲台で左手前と右サイドにバンカーが配されている。 |
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打ち下ろしの長いショート。グリーン(左)は少し右に傾斜しており、横のサブグリーンと一緒に4個のバンカーで囲まれている。 |
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やや右ドッグレッグ。ティショットは緩やかな打ち下ろしで左右にOBがある。セカンドも左右のOBが効いていて、FWはタイト。グリーン(左)は5個のバンカーで守られ、左サイドのOBゾーンは浅い。
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グリーン(遥か奥)の左サイドはすぐOBになり、手前はグラスバンカー、奥に2個のバンカーが配されている。 |
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ストレートの打ち上げで美しいホール。ティショットでは左サイドのOBゾーンは浅く、右サイドにバンカーが配されている。グリーン(右奥)は受けていて、左奥と右手前にバンカー、右サイドはOBになり奥に山が聳える。グリーン背後の雑木林の山がホールに良く映える。
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やや左ドッグレッグで見晴らしの良いホール。ティショットは強い打ち下ろし。グリーン(奥)は横に長く、左右にバンカーが配されている。 |
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名物ホール。高松市の街並みを前方に眺めながら打ち下ろしていく、ストレートの短いロング。ティショットは打ち下ろしで距離が稼げるので、2オンを狙える。グリーン(右)のすぐ手前に池とビーチバンカーがあり、しかもセカンドはダウンヒルの難しいライから打つことになるので、グリーンに届く距離であっても、セカンドを池の手前に刻むかグリーンを狙うか決断に迫られる。グリーンは縦長で受けている。
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やや打ち下ろしの池越えの綺麗なショート。グリーン(右)は受けていて、右と奥はバンカーでガードされている。 |
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プレー前夜はドーミーイン高松に泊まった。前夜はホテルから徒歩9分の串かつayanoで食べた。お洒落なレストランで串カツも美味しかった。
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3番 パー4 423ヤード(3)