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丘陵コース。西、南、東コースの各9ホール、合計27ホールある丘陵コースで、西・南コースがこのクラブを代表する18ホール。グリーンはベントとコウライの2グリーン制なので、グリーンは小さい。西コースは多少起伏があり、変化に富んだ戦略的なコース。南コースは比較的フラットな林間コースの趣がある。枝振りの良い老松が各ホールをセパレートしていて、コース全体の景観を美しくしている。
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距離のあるショートホール。グリーン左のOB、手前のバンカーが効いている。
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打ち下ろしのパー3。グリーンは小さいので、正確なショットがなければパーオンしない。グリーンは受けている。
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やや右ドッグレッグ。フェアウェイは比較的狭い。グリーンまで残り距離150ヤード地点から下り勾配になる。
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ほぼストレートホールでフェアウェイは大きくうねっている。打ち下ろしのティショットは落とし所が狭く、右の林の中に入ると大叩きする可能性が高い。セカンドショットは丘越になり、丘の先は下っているので距離を稼ぎたい。サードショットは急斜面への打ち上げになり、距離感を掴み難いので正しいクラブ選択が重要になる。
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ストレートホールの緩やかな打ち上げ。ティショットでは落とし所は広いが、セカンドショットではグリーン右のOBは浅いのでスライサーは要注意。グリーンのフロントエッジ手前20から30ヤードにバンカーが配され、グリーンに接しているように見えるので、セカンドショットの距離感を惑わされやすい。
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緩やかな打ち上げの長いミドルホール。パーを取れれば嬉しいホール。
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東京都心から車で1時間20分。プライベートクラブだが、ビジターのプレーは可能。レストランでは中華料理が美味しい。お風呂場からコースを見渡すことができる。
他の富沢誠造設計コースは、太平洋クラブ・六甲コース、総武CC・総武コース、琵琶湖CC、船橋CC、熊本空港CC、仙台CC、諏訪湖CC、高松グランドCC、蒲生GC、大日向CC、北海道ポロトGCなどがある。富澤廣親設計の他のコースは、恵庭CC、ANAダイヤモンドGC、皆川城CC、ザ・ナショナルCC、オリエンタルGC、金砂郷CC、ロッテ皆吉台CC、房総CC・大山コース、やまと国際GCなどがある。富沢誠造、富沢廣親は親子。
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クラブウスからの景観