大阪から車で1時間30分、神戸から1時間10分。 ビジターだけで予約可能。
私の知人でプロを目指して頑張っていた人とプレーしたが、その人は元々ドローヒドローヒッターだったが、このコースで以前大事な大会があった試合で、彼のドローボールがことごとくハザードに捕まり、散々な目にあったようだ。その試合の以後、彼はドローヒッターからフェードヒッターに変えたと言う。このコースはトッププレーヤーに影響を与えるぐらいインパクトが強い。また1990年代初めにこのコースで男子プロのトーナメントが開催された時には、このコースは難しすぎると数多くのプロから不満が上がったようである。
2011年5月からは、グリーンの速さを10フィート以上になど開場当時のタフな設定にして、コースレートを再査定してみると、75.5から77.4という日本1のランクになった。オーガスタナショナルGCが7445ヤードで”76.2”だから、このゴールデンバレーの7233ヤードで”77.4”はコース内容がいかに難しいかが理解できるであろう。
ゴルフクラシック誌主催2002年日本ゴルフコースランキングでは15位に選ばれている。ロバート・トレント・ジョーンズJr設計コースは、設計者別ランキングでは、井上誠一に次ぐ2位の10コースがその100位以内に入っている。それらは、桂GC、美浦GC、パインレークGC、鬼ノ城GC、スプリングフィールドGC、リージャスクレストCC、イーストウッドCC、オークヒルズCC、端陵GC、チェリーヒルズGCである。他にはザ・カントリークラブがある。このコースとパインレークGCはほとんど隣接している。
日本でのロバートトレントジョ-ンズ設計コースの15コースが、同じ設計者同士ということで、会員同士の親睦会を催している。写真はその提携している15コース。
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グリーンから望む 1番ホール