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ほとんどフラットな丘陵コース。18ホール中13ホールで池、クリークが絡み、適所に配された多くのバンカー、うねるグリーンが戦略性を高め、攻めるべきか守るべきかを決断をプレーヤーに強いられる。距離はそれほど長くないが、グリーンに近づくほどの落とし所は狭くなり、ティーショットの正確性が好スコアーにつながる。グリーンはアンジュレーションが強く、パットの優劣もスコアーに影響を与える。飽きないレイアウトなのでプレーして面白い。それぞれのホールは緩やかな曲線によって表現され、グリーン手前には美観と戦略性を兼ねたウォーターハザードが配されている、という設計者のコース造りの特徴がいかんなく発揮されたコース。
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やや左ドッグレッグ。ティーショットは少し打ち下ろしになり左の池に注意。グリーンは軽い砲台で受けている。グリーン手前のガードバンカーは深い。
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左ドッグレッグ。ティーショットは打ち下ろし。フェアウェイは左右に2つ用意され。右フェアウェイはセカンドの距離が長くなるがフラットのライから打てる。左フェアウェイはショートアイアンでグリーンを狙えるが少し左足下がりのライから打つことになる。グリーンは縦に細長く、右サイドをガードしている深いバンカーは避けたい。
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池越えのショート。グリーンは真中が凹んでいる横長グリーン。ピンが右にあれば浮島と同じようになり、難易度が増す。
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やや左ドッグレッグしてから軽く右に曲がるダブルドッグレッグ。ティーショットは急な打ち下ろしになるので、グリーンまで残り220ヤード前後まで転がれば2オンを狙える。グリーン前面は池に面していて右も池があるので、セカンドでグリーンを狙うか、グリーン左を狙うか、刻むかの決断に迫られる。
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山に向って打つ打ち上げホール。グリーン手前の大きなバンカーが曲者。 |
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打ち下ろしの池越えのショート。グリーンは中央に尾根があり左右に下っている。
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やや右ドッグレッグ。ティーショットではフェウェイ左にクリークが走り、グリーン手前を横切り、グリーン右に抜けていく。グリーンは右傾斜。 |
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ほぼストレートのロング。ティーショットは豪快な打ち下ろしなので距離を稼ぎたい。セカンドショットはフェアアウェイ左にある浅いOBラインとバンカーに注意。グリーンは砲台で手前にある2つのバンカーは深い。グリーン中央に大きなマウンドがあり、マウンド越えのパットは難しい。
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少し打ち下ろしの距離のあるショート。グリーンは縦に細長い。グリーン右と奥は崖になっており、ピン位置が右奥の時は難易度が相 当増す。 |
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やや左ドッグレッグ。ティーショットは左の池、クリーク越えのセカンドは右の池に注意。グリーン近くのフェウェイは右から食い込んでくる池により落とし所が狭くなっている。グリーンの手前は池に面する。グリーンは横長で左が高い2段グリーン。
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ほぼストレートホール。ティーショットは左の池と右のバンカーが効いている。セカンドはやや打ち上げになり、グリーン左右の深いバンカーに注意。グリーンは縦に長く受けている。
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名古屋市から車で50分。バックティーからのプレーはプレーヤー4人の合計ハンディが35以下なら可能。ランチはバイキングで種類が多く美味しかった。 |
ゴルフクラシック誌主催2006年日本ゴルフコースランキングでは39位。他の日本でのロバート・トレント・ジョーンズJr.設計のコースは、桂GC、ゴールデンバレーGC、鬼ノ城GC、パインレークGC、ザ・カントリークラブ、美浦GC、リージャスクレストCC、イーストウッドCC、オークヒルズCC、端陵GC、チェリーヒルズGCがある。
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クラブハウスからの景観