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千刈の水源地を見下ろす木々に囲まれた丘陵地に展開して、適度のアップダウンがあり、自然の地形を大事にした箱庭の美しいコース。日本で唯一の学校法人(関西学院)所有のゴルフ場。距離は短いものの、J・E・クレーン設計の非常にテクニカルなコースで、グリーンは特に難易度が高い。メンテナンスも素晴らしく、FWはライグラスのオーバーシードで、1年中美しいコースを楽しめる。ドッグレッグのホールが多く、そうでなければトラップある。左ドッグレッグホールが多く、ドローヒッターは少し有利になる。OUTではFWはそこそこに広く思いっきり攻めることができるが、INはややトリッキーなホールが多く、しっかりしたコースマネジメントが必要。INのパー3はどちらも長くて手強い。
スコアカード |
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強い左ドッグレッグ。ティから左バンカー先まで200ヤードで、左バンカーの上狙いがベストルート。左サイドのOBゾーンは浅く、左の池はOB。グリーンは左に傾斜しており、右サイドにバンカーが配されている。 |
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山と池の景色が美しい大谷池超えの名物ホール。縦長のグリーンは少し砲台で、アンジュレーションが複雑。グリーンは左右手前のバンカーと左の池でガードされている。 |
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距離のある左ドッグレッグのロング。ティショットは打ち下ろしになり、狙い所はFWセンターのやや右目。セカンドでのFWは狭く、左サイドに下り傾斜のラフとOBラインが続く。グリーンは右奥から左手前に傾斜しており、左手手前と右サイドにバンカーが配されている。
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ストレートのロング。ティショットは豪快な打ち下ろしで、左右にバンカー、右サイドに谷がある。
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谷越え、打ち上げのタフなショート。グリーンは横長く、受けていて、左右手前はバンカーでガードされている。 |
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打ち下ろしで綺麗なショート。グリーンは左右前の個のバンカーでガードされており、左サイドのOBゾーンは浅い。
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ストレートの打ち上げていくミドル。距離は短いがFWは狭く、左はOBライン、右はハザードが続く。グリーンは横長の砲台で、右奥が少し高い2段形状。グリーン手前は2個のバンカーでガードされ、花道はほとんどない。 |
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左ドッグレッグの難しいミドル。ティショットは打ち下ろしで、左右のOBゾーンは浅い。グリーンは受けていて、左右手前にバンカーがあり、左手前から左サイドはOBゾーンになる谷に囲まれている。
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やや右ドッグレッグ。ティショットは打ち下ろしで、左右のバンカーが効いていて、左サイドのOBゾーンは浅い。セカンド地点からグリーンまでは緩やかな打ち上げ。グリーンは縦長で受けていて、右手前にバンカーが配されている。
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大阪市から北東に1時間、神戸市から北に50分。メンバーコースだがビジターのプレーは可能。クラブハウスのオフィス内に礼拝堂がある。
他のJ・E クレーン設計コースは、 三好CC、さなげCC、宝塚高原GC、 西宮高原GC、三田レークサイドCC、、 ,垂水GC、 花屋敷GC・ひろのコース、 穂高CCなどがある。J・E
クレーンは英国人を父に日本人を母に生涯日本で過ごした。彼の兄のH・Cクレーンは海外での評価がとても高い 鳴尾GCを設計。
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1番 パー4 369ヤード(2)