琵琶湖カントリー倶楽部、栗東・三上コース
Biwako
Country Club
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1959年に9ホール(栗東コース)、翌年残りの9ホール(琵琶湖コース)が増設され、8年後の1968年に三上コースが完成した。Outは老松に完全にセパレートされた風格漂うコースで、Inはフラットながらハザードが巧みにレイアウトされ、どのホールも正確なショットが要求されるコース。このコースはベントの2グリーン制で、プレー当日、運悪くサブグリーンを使っていた。これはフルバックティからは6526ヤードとメイングリーンより400ヤード短く、コースレートも70.9でしかない。合計27ホールあり、栗東・三上の各9ホールが公式競技で使用されるコース。他に琵琶湖コースの9ホールがあり、アップダウンの起伏が激しく、距離は少し短いが、美しい景観を楽しめる。特に8番ティからは琵琶湖、比叡の山並みが一望できる。1993年日本オープン、2014年日本女子オープン開催。
2021年11月琵琶湖・三上コース プレー時(最新版) |
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距離の長いパー4で非常にチャレンジングなホール。ティショットは池越えになる。グリーン奥と左側は危険であり、グリーン手前はバンカーがガードされ、グリーンは松で囲まれている。 | |||
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プレーには、平日はメンバーの紹介、土日は同伴が必要。 ゴルフクラシック誌主催2002年日本ゴルフコースランキングでは66位に選ばれている。そのランキング100位以内で、富澤誠造の設計した他のゴルフ場では総武CCがある。また、太平洋クラブ・六甲コース、船橋CC、高根CC、熊本空港CC、高松グランドCC、仙台CC、大日向CC、北海道ポロトGCなどの設計も手掛けている。また、富沢誠造氏は信心深く、仏教の大本山延暦寺近くで仕事ができることに感謝、設計料の大半を仏縁に寄付したという秘話がある。 |
4番 パー4 440ヤード (3)