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美しいが非常に難しい池越えのショートホール。小さなグリーンの縦幅もあまりなく、しかも、グリーンショートもオーバーもウォーターハザードなので、高くすぐ止まるボールを打たなければならない。風が強い時は、グリーンを直接狙わずに、唯一水が絡まないグリーン左に打っていく勇気が必要かも。この池には“ワニに要注意”との看板が立ててあったが、実際、プレー中にすぐ近くでワニの子供に遭遇した時は本当にびっくりした。このような大自然でゴルフできることに感謝したい。 |
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やや打ち上げのパー4。ティショットでは、一連のバンカーがフェアウェイ左側をガードしている。グリーンは砲台なのでワンクラブ大き目のクラブでセカンドショットを打つ必要がある。 |
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アメリカのゴルフマガジン誌にて2000年度世界のベスト500ホールに選ばれている名物ホールのパー5。打ち下ろしのホールなので、ティグランドからホール全体を見渡せ、フェアウェイが左右2つ用意されているのが分かる。軽い右ドッグレッグで、2オンを狙うには、直線的に攻めるために右サイドぎりぎりに位置する小さなフェアウェイを狙う必要があるが、フェアウェイに届かなければ、深いバンカーに捕まるし、フェアウェイ右はブッシュに面しているので、このティショットの難易度は高い。より安全に攻めるには、ティショットをフェアウェイ左側に置き、ブッシュ越えの少し難しいセカンドをこなして、サードショット勝負にすることもできる。 |
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フェアウェイがタイトな打ち下ろしのミドルホール。小さなグリーンの周りはハザードに囲まれているので、セカンドショットが極端に難しいが、グリーンとその周りの光景は美しく、とても印象的。グリーン背後に小川が流れていて、ワニが生息していると言われる。 |
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距離のたっぷりあるパー4。ティショットは緩やかな打ち下ろしになり、セカンドショットは池越えになる。グリーン手前はバンカーと水でガードされているためショートは禁物。 |
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やや左ドッグレッグのロングホール。このパー5もすばらしいデザイン。正確な230ヤードのキャリーボールがあれば、谷越えのショートカットができ、2オンが狙える。その場合はセカンドショットは急な打ち下ろしになり、小川と多くの樹木でガードされている小さなグリーンに向かって打っていく。 |
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フェアウェイが比較的タイトなで美しいパー4。グリーン手前のフェアウェイをクリークが横切りグリーン右に抜けているので、セカンドショットがスライスしすぎればハザードに捕まる。 |
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きつい右ドッグレッグのパー4。フェアウェイ右側に隣接する谷近くにティショットを飛ばせば、セカンドショットが短くなり、グリーンも見えやすい。このグリーン周りもほとんどがハザード。 |
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すばらしい最終ホールのパー4。セカンドショットではグリーンまでの150ヤードは池越えとなる。池とグリーン、その背後に控えるクラブハウスの景観がとても美しい。 |
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コタキナバル空港からタワウ空港まで45分のフライトで、タワウ空港から車で15分。グリーンまでの距離表示杭はグリーンセンターでなくフロントエッジまでの距離なので注意が必要。ゴルフ場オーナーはマレーシアン華僑で、コース名のシャンシュイG&CCのシャンは山、シュイは水と中国語で言う。
ロビン・ネルソン、ニール・ハワース設計の他のアジアでのコースは、インドネシアではバリG&CC、マレーシアではクアラ・ルンプールG&CC、ティアラマラッカG&CC、シンガポールではウォーレンG&CC、中国では世界第2の高地に位置するジェード・ドラゴン・スノーマウンテン(玉龍雪山)GC、シリー(西麗)G&CC、深圳GC、センチュリー・シービュー(世紀海景)CC、広州仙村国際CC、上海太陽島GC、昆山太陽島GC、シャーシャン(佘山)国際GC、パームビーチ(粽櫚海景)GC、海寧尖山(レイクヒル)GC・ドラゴンコース、新天鴻名人GR、青島華山CCなどがある。
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3番 パー3 182ヤード(2)