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フラットな田園地帯の中に、池とバンカーを巧みに活かしたレイアウトで、チャレンジングなコースに仕上がっている。各ホールは池とヤシでセパレートされている。池に見立てた距離のとてつもなく長いフェアウェイバンカー(サンディ・ウェスト)が多くのホールで見受けられるのも特徴の一つ。ジャック・ニクラウス設計しては、グリーンが小さいので正確なアプローチショットが要求される。
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池越えのショートホール。グリーンは縦に細長く、グリーン手前と左サイド全体は池に面している。グリーン奥にもバンカーが絶妙に配置され、水を避けるために右サイドを狙うボールは、このバンカーに捕まるようになる。 |
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左ドッグレッグの美しいホール。左に池があり、その池がグリーン手前まで伸びている。 |
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やや右ドッグレッグで右サイドは全て池。ティショットでは左右に分かれたダブルフェアウェイになっており、左側の高いフェアウェイの方がグリーンまでのハザードなどのレイアウトが良く見ることが出来る。グリーンをガードしているバンカーが効いている。 |
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池越えのショートホール。縦に長いグリーンの右サイドは池に面する。距離があまりないのでグリーンの左半分を狙っていけば安全。ピン位置が右の時にピンを直接狙うショットが少しでもスライスすると、池に捕まる。 |
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右ドッグレッグの素晴らしいレイアウト。ティショットでは攻めるルートが2つあり、クリークを挟んで2つのフェアウェイを提供している。左側が安全。 |
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やや右ドッグレッグ。右コーナーの深いバンカー越えには230ヤードのキャリーが必要。このルートがベストでセカンドショットではグリーンを狙いやすくなる。ティショットをフェアウェイ左サイドに打つと、セカンドはグリーンの左サイドをガードしている大きなバンカー越えになり、このルートはより難易度が増す。 |
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やや左ドッグレッグ。ティから左側は220ヤードの長さがある、サンディ・ウェストでその先には池が広がり、フェアウェイ左サイドに面していて、右サイドには木立があるので、正確なティショットが必要。セカンドショットは池越えになり、池だけでなく、グリーン手前と奥に配されたバンカーも避けなければならないので、正しいクラブ選択が重要になる。 |
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比較的短い左ドッグレッグ。ティショットはサンディ・ウェスト越えになり、そのバンカーはフェアウェイ左サイドをガードしている。セカンドショットは水に囲まれたアイランドグリーンに打っていく。グリーンは小さく少し緊張するが、ウェッジ等でグリーンを狙えるのでバーディが取りやすいホールである。 |
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バンコックから車で2時間半。サウナ付き。隣接してホテルがある。
ジャック・ニクラウス設計のタイでの他のコースは、スプリングフィールド・ロイヤルCC、ザ・レガシーGC、カオヤイGC、キリマヤGR&S、ミッッヒルズ・プーケットGR&S、レムチャバン・インターナショナルCCがある。
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3番 パー3 175ヤード