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丘陵コース。A、B、Cの27ホールの内、最初に造られたABの18ホールの組み合わせが良い。Outはオーソドックスでおとなしい造りだが、Inに入ると各ホールがめまぐるしく変化し、水が絡んだ戦略的なホールが続く。全体的にグリーンはバンカーとウォーターハザードで守られているので、グリーンを狙うショットは正確で高いボールで攻めなければ、高スコアーにならない。フェアウェイに沿うように長く延びるバンカー(ウェイストバンカー)が多いのも特徴。
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左ドッグレッグ。ティショットは左の池に要注意。クリークがフェアウェイを横切っている。セカンドショットの落下地点には左右のバンカーが待ち構え、フェアウェイが狭まれている。
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右ドッグレッグ。ティショットはクリークとウェイストバンカー越え。そのバンカーがフェアウェイからグリーンまで右サイドをガードしている。フェアウェイ左サイドにもウェイストバンカーが配されている。
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景観の良いショートホール。ティショットではサンディウェイストとクリーク越えになる。グリーンは4つのバンカーで囲まれ、山を背景にしている。グリーンは横長で小さく、手前のガードバンカーが効いてくる。
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やや右ドッグレッグで残り100ヤード地点からグリーンは更に右に曲がっているパー5。ティショットでは右の池とバンカーが効いている。グリーンは斜めに延びていて、奥に下った2段グリーン。
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やや右ドッグレッグの名物ホール。ティショットはウェイストバンカー越えで、そのバンカーが右に走り、セカンドショットがクリーク越えになる。距離と方向性が同時に求められるホール。
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池越えの美しいショートホール。グリーンは少し砲台になり、グリーン右の池が効いている。
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左ドッグレッグしてからやや右ドッグレッグしているダブルドッグレッグ。ティショットはやや打ち上げのブラインドショットになり、ティショットの落とし所は左右のバンカーに挟まれて狭い。グリーンは水に囲まれたアイランドグリーンのため、ロングヒッターは2オンを狙うか、安全に刻むかの決断に迫られる。
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ホアヒンから車で30分。ホテルあり。スパ施設あり。
ジャック・ニクラウス設計のタイでの他のコースは、ザ・レガシーGC、ミッションヒルズGC、カオヤイGC、キリマヤGR&S、レムチャバン・インターナショナルCC、ミッションヒルズ・プーケットGR&Sがある。
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15番ホールの景観