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ミシガン湖のすぐそばの古い砂場から造られていて、湖の景色はないが聳え立つ砂丘に囲まれている、林間風の趣があるコース。コースは中央を縦に横切るハイウェイ(高速道路)で分断されていて、1番から7番ホールはその東側、8番から18番ホールはその西側に位置する。ハイウェイはほとんど目立たなく、平行に走る左右4ホールは木々に遮られており、ハイウェイよりもかなり低い位置にある。FWは広いのでティショットではあまりプレッシャーはないが、グリーンとグリーン周りはとても手強いホールが続く。グリーン・コンプレックスは大きくてとても起伏とうねりがあり、いろいろなピン位置により、同じホールでもホール戦略が必要となる。バンカーは砂漠スタイルで、随所に効いてくる。ウォターハザードはOUTに多く、9ホールで絡んでくる。5番から9番までの5ホールがコースで最もタフなホールの連続。コースの手入れはとても良い。
スコアカード
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やや右ドッグレッグの美しいミドル。ティショット打ち下ろしで、アベレージヒッターは一つ目の右サイドの大きなバンカー、ロングヒッターは左サイドのバンカーと左サイドの2つ目のバンカーが効いてくる。グリーンは斜めに置かれ、アンジュレーションが強い。ピンが左に切られると、手前のマウンドに隠れてセカンド地点からピンは見えない。グリーンの左サイドはデューンに面している。
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左ドッグレッグしてから右に少し曲がっている2オン可能なロング。ティショットは緩やかな打ち下ろしで、右サイドにバンカーが配されている。セカンドでグリーンを狙う場合は大きな荒地越えになり、刻む場合は荒地の左のFWに打っていく。グリーンは段差が強い3段形状で、ピンからボールが遠いとパットがとても難しく、手前は2個、右は1個のバンカーでガードされている。
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少し打ち下ろしの長いショート。グリーンの手前から右手前は大きなバンカーでガードされている。グリーンは奥に下った2段形状。 |
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ストレートホール。ティショットでは、クロスバンカーと右サイドのバンカーが2つ横に並び、越えるには230ヤードのキャリーが必要。これらのバンカーに捕まると、セカンドでグリーンまで届かない。セカンドは緩やかな打ち下ろし。グリーンは少し打ち下ろし。グリーンは少し砲台で、2個のバンカーでガードされていてグリーン上に2個の大きなコブがある。
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左ドッグレッグの長くて難しいロング。ティショットは池越えで左サイドは全て池になる。セカンドでは左右に木々がありFWはタイト。2段グリーンで、左サイドにバンカー、右サイドと奥に池がある。
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ストレートのタフなミドル。ティショットは砲台ティグランドから少し打ち下ろしで、左右のバンカーが効いてくる。セカンドは緩やかな打ち上げ。グリーンはアンジュレーションが強い3段形状で、右手前に深いバンカーが配されている。 |
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FWは少し蛇行しているが、ほぼストレートの綺麗なミドル。ティショットは強い打ち下ろしで、左サイドは林とブッシュ、右サイドには大きなバンカーがFWに食い込んでいて、FWは狭め。グリーンは横に長く少し砲台で、手前と左手前に小さなバンカーが並んで配され、右サイドもバンカーで守られている。グリーンは左に傾斜していて、コブが2個ある。 |
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池越えの絵葉書のようなショート。グリーンは3個のバンカーでガードされ、グリーン上に大きなコブが施されている。 |
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やや右ドッグレッグの素晴らしい短めのミドル。ティショットは打ち下ろしで、左サイドはフェスキューのラフ、右サイドは池になり、FWは残り150ヤード地点から狭くなるので、ティショットでドライバーを使う必要がないかもしれない。グリーンは縦に長く真ん中が少し窪んでいて且つ右にも傾斜していている。グリーンの右サイドは池が配されている。
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強い右ドッグレッグ。ティショットは池越えで、FWの右サイドは池に面する。右コーナーを上手く越せば距離が短くなり、セカンドでグリーンが狙える。セカンドは少し打ち下ろしで、右から池と縦に長いバンカーがFWに食い込んでいて刻む場合は落し所が狭い。サードはやや打ち上げ。グリーンは3段形状でアンジュレーションが強い。
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ほぼストレートの距離のあるミドル。ティショットでは左のバンカーはキャリーで越えるが、右のバンカーが効いてきて、左右に木々とブッシュもある。グリーンは傾斜の強い2段形状で、左サイドはバンカーでガードされている。 |
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グリーン