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自然の起伏が豊かなヒースランドコース。“フォレスト”といコース名になっているが、コースの周りが森に囲まれているだけで、ホールの片側、もしくは両側に樹木が並ぶのは18ホール中6ホールしかない。最近の改造で6100ヤードから500ヤード長くなった。それでも370ヤード以下の短いパー4が10ホール中6ホールもある。多くの短いパー4を含め個性的なホールが多い。4番から6番の3ホールと14番から16番の3ホールが特に良い。2010年代後半に廣野GCとターンベリーを改造したトム・マッケンジーにより、2015年前後の6年間に亘ってハーバート・ファウラーのオリジナルのバンカーに修復し(バンカーは82個修復、15個撤去、15個追加)、グリーン面をより多くの場所にピンを建てられるように大きくして、距離も長くした。
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ほぼストレートでとても長いミドル。ティショット、セカンドとも距離が必要。セカンドは谷越え。グリーンは3個のバンカーと、左サイドの下りスロープのラフでガードされている。受けグリーン。
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やや右ドッグレッグ。ティショットではFW右半分は大きなマウンドになり、FWはタイト。グリーン左サイドのバンカーが効いている。
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距離のあるショート。グリーンは強い砲台で、左右にバンカーが配されている。グリーンは手前から奥に少し下っている。 |
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やや左ドッグレッグの難ホール。セカンドはFWの窪地越えで、グリーン手前は急な下り斜面になっている。グリーンは縦に細長く、左サイドのブッシュ、左手前と、右サイドのバンカーでガードされている。 |
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少し打ち下ろし。グリーンは小さく砲台で、3個のバンカーが配されている。距離はあまりないショートだが、とてもチャレンジングなホール。 |
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左ドッグレッグ。ティショットではFWは狭く、右サイドに4個のバンカーが連なる。セカンドは緩やかな打ち下ろし。グリーンは強く受けていて、左右にバンカーがある。
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やや左ドッグレッグの短いミドル。グリーンが面白く、窪んでいるFWから高く盛り上がっているので、“火山”グリーンのように見える。グリーンの左手前にバンカーが配されている。セカンド地点で右手前方に見えるクラブハウスは美しい。 |
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ストレート。セカンドは打ち上げ。グリーンは3個のバンカーでガードされている。
(セカンド地点の写真なし)
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ストレートの短いミドル。ロングヒッターは1オン可。ティショットでは4個のFWバンカーがあり、FWは左に傾斜している。グリーンの左サイドにバンカーが1個あり、グリーンの左右と奥は下りスロープになる。縦長の受けグリーン。
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ストレートホール。ブラインドのティショットでFWはタイト。セカンドは少し打ち下ろし。グリーンの左右にバンカーが配されている。セカンド地点から見るグリーン・コンプレックス(グリーンとグリーン周りの形状)は良い。 |
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左ドッグレッグの短いミドルでタイトなホール。ティショットはブラインドで。セカンドは強い打ち上げ。強い受けグリーンで上からのパットは速い。 |
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谷越えのショート。グリーンは45ヤードの縦長の2段グリーンで3個のバンカーでガードされている。 |
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やや右ドッグレッグ。ティショットは打ち下ろしになり、右サイドのブッシュと木立に注意。セカンドはブラインドショット。砲台グリーンは3個のバンカーで守られている。 |
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1番 パー4 495ヤード(3)