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ドビー河が海に流れ込む北側河岸のデューン(砂丘)に造られたクラシックなリンクスコース。クラブ設立は1892年だが、ハリー・コルトにより1913年に現在のコースが造られ、すぐにハーバート・ファウラーによって改造され、1930年代にジェームズ・ブレイドにより再設計された。海岸線に沿った弓型のとても細長いリンクスランドにOUTは1番から4番まで海側、5番から9番までは陸側を進み、10番で折り返して10番、11番は陸側、12番から14番までは海側で15番から18番までは陸側で戻ってくる。陸側の敷地は鉄道線と隣接する。通常の海風で2クラブ前後は違い、風を考慮に入れたコースマネジメントが必要。
コースのコンディションはグリーン、FWとも素晴らしい。プレー当日はあいにくの強い雨だったが、FWは水たまりがある箇所もあったが総じてよく整備されていて、グリーンも大雨に関わらずスピードは出ていた。コースの近所の農家に家畜の放牧権があるので、コース内では牛と羊が我が物顔で草を食べていると聞く。
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FWはうねっている、やや右ドッグレッグ。セカンドは緩やかな打ち上げ。グリーンの左右と奥にマウンドがある。 |
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右ドッグレッグの短いミドル。ティショットはデューン越えで、左サイドはデューンが迫り、FWはタイトで波打っている。グリーンは縦に細長く、右手前の1個のバンカーとマウンドで囲まれている。 |
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デューン越えのショート。グリーンの手前が盛り上がっていて、ピンの先端しか見えない。パンチボールグリーン(周囲が高くグリーン面が低い)。 |
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ストレートで難ホール。ティショットでは左サイドにデューン、右サイドに3個のFWバンカーがある。グリーンも同じで、左のデューン、右の3個のバンカーでガードされている。 |
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ストレートの短いミドル。ティショットでは左右のラフが効いてくる。グリーンの手前を尾根が横切り、グリーンは左サイドのヒースと3個のバンカーでガードされている。 |
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やや右ドッグレッグ。ティショットでは左サイドに2個のFWバンカーがあり狭い。グリーンの左サイドにも3個のバンカーが配され、グリーン中央左にコブがある。 |
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名物ホール。打ち上げでデューンの上にグリーンが造られたホール。グリーンのすぐ右はOBゾーンになるビーチと海。 |
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左手の線路沿いに少し左にドッレッグしている、とても短いミドル。ティショットでは左サイドは線路でOB、右サイドはデューンが迫っていて、FWは狭く左に傾斜している。この線路はよく効いているので、フックボールには要注意。グリーンは砲台で右サイドは上り傾斜になり、グリーンのアンジュレーションが強い。グリーン前部はフォールス・フロントになる。 |
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ストレートの短いミドル。ティショットでは左右のラフが効いてくる。グリーンの手前を尾根が横切り、グリーンは左サイドのヒースと3個のバンカーでガードされている。 |
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1番 パー4 443ヤード(3)