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フラットな土地に、池を巧みに使ったレイアウト。上海地区で一番古いゴルフ場。池とバンカーを要所に配されているので、安易なショットを許さないタフさはある。10番の豪快な砲台グリーン、18番のこれも豪快な奥に下る段差の強い2段グリーンもコースのレイアウトを味わい深くしている。
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池越えのショートホール。グリーン前面まで池が食い込んでいるので正確なキャリーボールが必要。グリーン右サイドも池に面するので |
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池を囲むように、弓なりに右ドッグレッグしているホール。ティショット、セカンドともに正確なショットが必要。 |
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距離のあるミドルホール。ティショットでは思いっきり飛ばして距離を稼ぎたい。グリーンは縦長でその左右はバンカーでガードされ、右バンカーは池に面しているため、このホールもスライサーは要注意。
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やや左ドッグレッグの難ホール。グリーンは強い砲台で、左をガードしているバンカーは特に深いので、避けるべき。グリーンは大きく、ピン位置から遠い場所に乗ると3パットのリスクがある。
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まず左ドッグしてから右ドッグレッグしている、S字型ホール。ティショットでは左の池が気になり、セカンドでは右の池が気になる。グリーン周りはバンカーでしっかりガードされている。
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左に左へとまるで三日月みたいに曲がっているホール。ティからグリーンまで左は全て池。グリーンは更に左に振られているので、サードショットは池越えになる。ロングヒッターは2オン可能だが、セカンドショットが少しでもぶれれば、大叩きするホールになる。 |
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プレーにはメンバーの紹介か同伴が必要。上海市内から車で50分。市内から無料シャトルバスあり。サウナとジャクジバスあり。シェラトン太平洋ホテルの宿泊者は、ビジターでもそのホテルから申し込むとプレー出来るし、シャトルバスもそのホテルから出ている。今回のプレー前日はシェラトンホテルに宿泊し、ホテル発のシャトルバスを利用した。
フルバックティからのプレーは、コースが混んでいなければ可能とのこと。
他の中国でのロバート・トレント・ジョーンズJr.設計のコースは上海エンハンス・アンティン(上海潁奕安亭)、スプリングシティ(春城)G&LR
– レイクコース、サンシャイン(陽光)GC、東筦海逸(ハーバープラザ)GG、亜龍湾(ヤ・ロンベイ)GC、海峡オリンピックGC、海峡オリンピックGC、香港では、ディスカバリー・ベイ(愉景湾)GCがある。
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クラブハウスからの景観