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少し打ち下ろしのミドルホール。フェアウェイ左サイドのバンカー越えがベストルートだが、ショットを少しでも左に曲げるとボールがブッシュに入るリスクがある。グリーンは縦に細長く、グリーン右はバンカー、左は崖になる。 |
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ティショットは谷越えになり、バンカーを挟んで左右2つ用意されているフェアウェイのどちらかに狙いをしぼり打っていく。グリーンはやや縦長の砲台で、グリーン左は深いバンカー、右は崖になるため正確なショットが要求される。 |
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距離の短い、打ち下ろしのやや右ドッグのパー4。セカンドショットを打つ時に、右手に広がる美しい湖と高山の岩肌の風景との対照が醸し出すコントラストが楽しめる。 |
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30メートルほどの落差がある、豪快な打ち下ろしのショートホール。名物ホールでスプリングシティの広告に使われている。縦に長いグリーンの右サイドと奥は湖に面している。クラブ選択が難しいホール。 |
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距離の短いパー5。フェアウェイの右サイドは湖に面していて、左サイドは石の崖になり、フェアウェイもタイト。ロングヒッターは2オン可能だが、グリーン3方が水に囲まれているので、簡単には2オンさせてくれない。このホールはグリーン後方からの眺めもまた格別である。 |
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比較的距離が長く谷越えの打ち上げになる手ごたえのあるショートホール。グリーン手前から右サイドは湖面の臨んだ急峻な崖になる。ティグラウンドからは空を背景にしたグリーンを狙う独特な形状を有するホール。 |
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ホール左サイドは崖になっている、ロングホール。フェアウェイは傾斜があり、グリーンは左右の2段グリーン。 |
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やや左ドッグのミドルホール。ティショットではフェアウェイが広いので思いっきり打てるが、セカンドショットでは、グリーン左半分が湖に突き出した崖になるので、正確なアイアンショットが必要。セカンド時点で見るグリーンとその後方に広がる湖の美しさは芸術的。 |
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このホールも左右2つのフェアウェイが用意されている。左のフェアウェイは広いが、次打でグリーン手前のバンカーが効いてくる。右のフェアウェイは狭いが、次打が打ちやすい。 |
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チャレンジングなパー4。ホール右は崖でフェアウェイは左から右に傾斜している。グリーンは縦に長く、グリーン左サイドに面する高さ5メートルもあるバンカー方向は避けた方が良い。グリーン右サイドも崖になるので難しいセカンドショットが要求される。 |
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昆民空港から車で45分ほど。標高2000メートルに位置するゴルフ場なので、ボールが通常より10%近く遠くに飛ぶ。隣接するホテルは心地良く、滞在型のゴルフが楽しめる。 |
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全てのティーグラウンド横に色とりどりの美しい花壇がデザインされていて、プレーヤーの目を楽しませてくれ、「花の都」昆明を満喫できる。
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キャディは良く教育されていて、グリーンのデポット後を見つければ直していた。また、キャディではない従業員が、人海戦術で、繊細にも、指先でグリーンのデポット後をグリーンと同じ色の砂で埋めている光景には感動した。これこそ、このゴルフ場のメンテナンスを最高のレベルに保っている真髄を見た感じだった。
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私がここでプレーしたのは2年前の2002年8月と今回の2回でどちらも最高のコンディションだったが、2004年8月にプレーした友人たちの話では、それほどまでにコンディションは良くなかったようだ。このゴルフリゾートは日本国内でもゴルフ雑誌で頻繁に取り上げられている。8月は休暇と昆明産の松茸のシーズンが重なるので、このコースに来る人があまりにも多くなることもあり、コースメンテナンスと関係があるかもしれない。 ここ以外では、中国でのロバート・トレント・ジョーンズJr.設計のコースは、サンシャイン(陽光)GC、上海国際CC、上海エンハンス・アンティン(上海潁奕安亭)、東筦海逸(ハーバープラザ)GG、亜龍湾(ヤ・ロンベイ)GC、海峡オリンピックGC、香港では、ディスカバリー・ベイGCなどがある。
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2番 パー4 446ヤード(2)