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オーストラリアのサンドベルト地帯の有名コース、ロイヤルメルボルンGC、キングストーン・ヒースGC、メトロポリタンGCなどを意識して造られている。大きいバンカーがグリーンと一体化していて、バンカーのヘリの部分がグリーンになっているガードバンカーが多いのが特徴。グリーンは大きくてアンジュレーションがあり、たくさんのパットラインの曲がりがある。また砲台グリーンであるために力強いショットが要求される。
これらのような“オーストラリア風”をより演出するために、高いユーカリの木立が植えられている。全てのグリーンはラフでなく、フェアウェイで囲まれている。バンカーの合計は105個あり、FWの平均的な横幅は40ヤードとタイトで、しかもコースは長いので、とてもチャレンジングなコースに仕上がっている。砲台グリーンであるため力強いショットが要求される。
スコアード
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やや右ドッグレッグの長いミドル。ティショットは池越え。グリーン手前と左のガードバンカーは深い。グリーンは砲台で受けている。 |
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強い左ドッグレッグの短いミドル。ティから260ヤード前後の先に左右FWバンカーがあり、その間のFWが狭いので捕まりやすい。セカンドは緩やかな打ち上げ。グリーンは強く受けている。 |
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狭いストレートホール。ティショットは左にバンカー、右にブッシュ。セカンドはグリーン手前と右のガードバンカーが効いてくる。やや砲台グリーン。 |
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ブッシュに囲まれたストレートホール。セカンドはブッシュ越え。グリーンは2段状で、グリーン左に2個の深いガードバンカーが配されている。 |
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ティショットは溶岩越えになり、強い砲台グリーンに打っていく。グリーンは受けていて、手前に1個、右に3個のバンカーでガードされている。グリーンの左に外すと、急な下りスロープを転がり落ちる。
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ストレートの難ホール。ティショットは溶岩越えで、FWバンカーは220ヤードで入り、280ヤードで越える。セカンドは左右のブッシュとバンカーに注意。グリーンはやや砲台で5個のバンカーに囲まれている。受けグリーン。
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距離のあるショート。グリーン左に1個の深いバンカーが配されている。グリーンは砲台で真ん中が凹んだ3面グリーン。 |
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ほぼストレートのタイトなホール。ティショットでは左FWバンカーには240ヤードで入る。セカンドは緩やかな打ち上げ。グリーンは4個のバンカーでガードされ、真ん中が高く、手前の面は受けていて、奥の面は下っている。
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ブッシュ越えの少し打ち下ろしていくショート。グリーン右に1個のガードバンカー。 |
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右ドッグレッグの長いミドル。セカンドは池越え。グリーンの右に3個の深いガードバンカーが配されている。2段グリーン。 |
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左に曲がってから右に曲がるダブルドッグレッグの長いロング。ティショットはクリーク越えになり、230ヤードのキャリーボールが必要。その先のFWの右は池。セカンドをクリークの手前に刻むか、クリーク越えを狙うかの決断に迫られる。セカンドでクリークを越えれば、サードショットは難しくない。
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2番 パー4 483ヤード(2)