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良い。
丘陵コース。打ち上げ、打ち下ろしと、ドッグレッグと変化に富むが、基本的には総じてフェアウェイ幅は広く、一見易しい造りになっているが、池、バンカーが効果的に配されているので戦略性は豊か。庭園風の景観美が溢れる場所も多くて、プレーして気持ちが良い。
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打ち下ろしの池越えのショート。グリーンは横長で奥行きはあまりなく、手前に3つ。奥に1つのバンカーが待ち構えているので、打ち下ろしと風の向きを考慮に入れた距離感の正しいクラブ選択が必要。11番との共有グリーン。グリーンは後方に並ぶケヤキも印象的。(注:写真の手前の緑色はグリーンでなく奥の霜が下りている白い所がグリーン)
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右ドッグレッグの短いミドル。直線距離ではティーからグリーンフロントエッジまでは280ヤードほどなのでロングヒッターはグリーンを狙いたくなるが、随所に罠が待ち受けている。グリーン手前には5つのバンカーが連座して、ナイスショットも手前のバンカーに捕まる可能性が高い。またグリーン左右に外すとロストボールになる可能性も高い。グリーンはやや砲台。
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右ドッグレッグの難ホール。左のOBは浅く、右は斜面のラフになるのでティーショットは距離と正確性が要求される。セカンドは緩やかな打ち上げ。グリーンは左傾斜がきつく、グリーンに乗っても気が抜けない。 |
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やや左ドッグレッグのロング。ティーから250ヤードを超えた時点でフェウェイは急な下り勾配になり、ロングヒッターは距離が稼げて2オンが狙える。ただし、左足下がりのライからの難しいショットになり、グリーン左のOBラインは非常に浅いので、攻めるか刻むかの決断に迫られる。グリーン右手前に2つ、左に1つのバンカーが配され、グリーンは縦長で奥が高い段差のある2段グリーンで奥の段にピンが切ってあると、このホールの難易度が増す。
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谷越えの距離のあるショート。グリーン左のOBに要注意。グリーン手前から左をガードしている3つのバンカーは深い。グリーンは急な左傾斜しており、安全に攻めたい。グリーン右方向から左のピンへの下り傾斜へのアプローチ、パットは距離感が非常に難しくなる。 |
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軽く右に曲がってから左に曲がっているダブルドッグレッグのロング。ティーショットは強い下り傾斜なので距離が稼げる。グリーン100ヤード前後手前にクリークと池が横たわり、池の手前に確実に置くか、池越えショットを試みるかの決断に迫られる。池越えショットの場合は左足下がり、つま先下がりの複合ライから難しいショットを要求され、スライスしやすいのでそれを考慮に入れて攻めたい。グリーンは砲台で左にガードバンカーが3つ配されている。このグリーンは3番グリーンと共有しておりとても長い。
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左ドッグレッグのロング。ティーショットは打ち下ろしで左のOBとOBラインに沿って続く長いバンカーに注意。セカンド以降は緩やかな打ち上げ。グリーンは右が低い左右の2段グリーン。
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ほぼストレートの名物ホール。ティーから左の池は260ヤード、右の池は280ヤードで捕まるので、池の手前に確実に運びたい。セカンドは池越えになり、グリーン右のバンカーと池が効いてくる。グリーンは横長で2段グリーン。グリーン右後方に滝が流れていて美しい。
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大阪市から車で1時間。お風呂は温泉で露天風呂あり。
他の川田太三設計コースは北海道ブルックスCC、イーグルポイントGC、成田GC、若洲ゴルフリンクス、レイク浜松CC、ヨネックスCC
、高室池GC、入来城山GCなど20コースほどある。また、千葉CC・梅里コース、霞ヶ関GC・西コースをはじめ多くのゴルフクラブのコース改造、グリーン改造も手かげている。 |
3番 パー3 188ヤード