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フラットな地形に、周辺の湿地帯を改造してラグーンを作り、ゴルフコースを造成している。Out は簡単なホールが続くので上級者は物足りないかもしれないが、In
は9ホール中8ホールに池が絡み、タフで変化に富んだコースになっている。パー71でのコースレートの72.1ほど難しくはなく、開放感があるゴルフ場でリゾート気分を十分に満喫出来る。別名、バイヤヤンツリーコースとも呼ばれている。
2019年1月プレー時(改造後) |
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少し打ち下ろしの、距離が十分あるショートホール。グリーンの長さが60ヤード近くあるので、ピン位置がグリーン手前と奥では最大40ヤード程の違いがある。長いだけでなく、グリーン右のウォーターハザードが効いてくるので、難易度が増す。 |
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左ドッグレッグ。林越えのショートカットのドライバーショットが成功すれば、セカンドショットの距離が短くなり、アイランドグリーンへの池越えショットが易しくなる。 |
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軽い右ドッグレッグ。フェアウェイ右にはティから250ヤード先にブラインドの池があるので要注意。セカンドショットは池越えになり、横に長いグリーンの手前はバンカーでしっかりガードされている。セカンドショット時に見るグリーン周辺の景色は美しい。 |
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やや左ドッグレッグ。フェアウェイは狭く、その両サイドに林があるので、ティショットを少しでも曲げると、ボギーの確立が高い。グリーンは縦に長い2段グリーンで、その左右をバンカーがガードしている。 |
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名物ホール。大きな池を囲むように右ドッグレッグしている、距離の長いロングホール。ティショットはフェアウェイ両サイドにウォーターハザードがある。セカンドショットは右に池、左に連座するバンカーにより、落とし所が狭く、正確なショットが必要。また、3番ウッドをセカンドで使うと、落とし所にちょうど、フェアウェイに突き出ている池に捕まる確率が高く、レイアップしたほうが安全だ。サードショットも距離があり、フェアウェイウッドを使用するかも知れない。パーで上がれば大変嬉しいホール。 |
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パブリックコース。プーケット空港から車で25分。バイヤンツリー、アラマンダ、シェラトン、デュシットなどのリゾートホテルを囲むようにゴルフコースがある。
マックス・ウェクスラー設計の他のアジアでのコースは、タイではパームヒルズGC、マレーシアではグレンマリーG&C、グヌンラヤGR、ブルネイではRBA(ロイヤルブルネイ空港)GC、シンガポールではタナメラCC・タンピネスコース、セントーサGC・タンジョンコース、ナショナルサービスR&CCがある。
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7番 パー3 220ヤード