自然の森に囲まれたウッズ、レイク、マウンテンの3つの9ホールを有するゴルフ場。山間の比較的フラットな立地に造られ、景観は抜群。各9ホールは、それぞれ個性がありチャレンジングだが、ウッズ、レイクの組み合わせの18ホールが一番良いようだ。いくつかのホールは近くまで迫ってくる山裾に配され、ダイナミックなレイアウトになっている。フェアウェイは広く、適度に絡んでくるバンカー、ウォーターハザードの配置も見事。のマウンテンコースの9ホールは距離が長くて、IN
のレイクより少し難しい。 |
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左ドッグレッグのロング。ティショットの落とし所が確認できないので打ちづらいが、左から林が迫り、右からはクリークがフェアウェイに食い込んできているので、正確なショットが必要。セカンドショットからは緩やかな打ち上げ。グリーン左は急なスロープ。 |
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やや右ドッグレッグのタフなミドル。ティショットは左の林、右のバンカーにより落とし所が狭い。セカンドショットは打ち上げになり、グリーン背後に聳える雄大な山に向かって打っていく。 |
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大変長いショート。グリーン右のバンカーと池が効いている。グリーンオーバーもすぐ池があるので要注意。 |
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ほぼストレートの美しいロング。ティショットはやや打ち下ろしで左右が林。グリーン右に池が広がり、グリーンは受けている。 |
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溶岩越えのショート。グリーンは50ヤードの縦幅を持つ砲台グリーンで、左を林でガードされている。海底火山の噴火によって生まれた済州島ならではの溶岩で、アジアのコースの光景とは思えない光景だ。 |
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ストレートの短いミドル。ティショットやや打ち下ろしで、フェアウェイは狭く左サイドは林。ティショットでのクリーク越えは200ヤードの飛距離が必要。 |
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左に池が広がるきれいなショート。左の池だけでなく、グリーン右のバンカーも効いてくる。 |
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やや右ドッグレッグのミドル。ティショットは打ち下ろし。右から林が迫り出している。池がグリーン右手前の池に食い込んでいて、その池はグリーン右面と後面に接する。クラブハウスから眺める18番グリーンはとても美しい。 |
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空港から車で40分、済州市市内から30分。原則的にはメンバー同伴だが旅行会社を通じて予約可能な場合がある。メートル表示。キャディマスターにシングルプレーヤーと申告して、フルバックティからのプレーできた。お風呂からコースを眺望できる。サウナあり。クラブハウス、茶店ともモダンな建物でクラブハウス内のロビー、レストランなども高級感が溢れる。
他の加藤俊輔設計のコースは太平洋クラブ・御殿場コース、ウェストコース、軽井沢コース、相模コース、高原コース、市原コース、益子コース、JFE瀬戸内海GC、ザ・ゴルフクラブ竜ヶ崎、東条GC、阪奈GC、九州GC・八幡コース、野母崎GC、アクアラインGCなどがある。片山津GC・白山コース、加賀コースの改造も手がけている。海外では台湾の棕梠湖CC、永漢GC、立益GC、中国の湯臣(トムソン)上海浦東GC、韓国の清州CCも彼の設計。 |
クラブハウスからの18番グリーン