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丘陵地のフラットな地形に展開されたゴルフコース。打ち上げていくホールは少なく、ティショットは打ち下ろしでセカンドショットからはフラットなホールが多い。フェアウェイはうねっている。ヤシと池を巧みに取り入れて、戦略性は豊か。それらのヤシと池がコースを美しくもしている。グリーンは亜熱帯地方のゴルフ場はバミューダ芝を使っているところがほとんどだが、珍しいベントグリーンを使用していた。2016年にプレーした友人に聞くと、グリーン、フェアウェイともに状態は悪い。レイアウトが良いだけに残念だ。
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ティショットは打ち下ろしのストレートホール。ロングヒッターは2オン可能だが、グリーン手前は右の池と左の顎の高いバンカーで花道が狭いので、簡単には2オンさせてくれない。 |
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軽い右ドッグレッグで、グリーンは左に振られている。フェアウェイはうねっていて、セカンドは緩やかな打ち上げになる。グリーンは受けている。 |
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池越えのショートホール。それほど大きくないグリーンの8割は水に囲まれているので、打ち下ろしティショットは緊張を強いられる。ピンを直接狙うと、ショート、オーバーとも池に捕まることがあるので、グリーンセンター狙いが正解。 |
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軽い左ドッグレッグの難ホール。ティショットは少し打ち下ろしになるが、落とし所が狭い。ティから220ヤード先の左コーナーからグリーンまで池が広がり、グリーンの左サイドは池に面している。グリーンは左から池がある右の方に傾斜している。
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距離のあるチャレンジングなショートホール。グリーンは大きく縦に長い。グリーン手前の池とグリーン周辺のやしの木がこのホールの景観を高めている。 |
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やや右ドッグレッグ。フェアウェイ両側にヤシが並んでいて、フェアウェイは非常にタイト。特に右からヤシが張り出していて、ティショットにプレッシャーがかかる。 |
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ストレートの長いミドルホール。グリーン手前のフェアウェイに池が食い込んでおり、グリーン右は池に面するので、セカンドショットはショートもスライスも禁物。 |
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ほぼストレートでタフなミドルホール。横長のグリーンは段差のかなりある、2段グリーンで、左から右に傾斜している。グリーン右のOBは浅く、グリーンの手前は深いバンカーでガードされているので、ピン位置が右の時にこのホールの難易度は相当高くなる。距離と方向性の両方を求められるホール。 |
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名物ホールのパー3。ティショットが池越えになり、距離があるので、ショートホールにしては難しいが、絵葉書のように美しい。このホールは水に囲まれた149ヤードの小島があり、グリーンは無いが、なんと直径7.8メートルのホールがある。プレーヤーはどちらのホールも選べる自由がある。149ヤードのホールでホールインワンしても、保険で支払われない、遊び心満点のホール。 |
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ストレートで2オン可能なロングホール。セカンドショットを刻むにしても、グリーン手前120ヤードからフェアウェイ右に池が食い込んでいるので、落とし所が限定される。グリーンの左半分は水に囲まれている。 |
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クラブハウスからの景観