フェアウェイは起伏と多少の高低差があり、変化に富んだゴルフコース。Outは林間風の趣があり、Inでは池に取り囲まれたウォーターハザードが多いホールが続く。戦略性が高いだけでなく、全体的に美しいゴルフコースなので、プレーして楽しい。1999年に大改造されて、良くなったと聞く。少し離れた場所に、設計者とクラブハウスも別のガーデンコースがあり、合計36ホールのゴルフ場である。
2022年12月プレー時(最新版) |
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左ドッグレッグ。ティショットではフェアウェイ右サイドに打つと、セカンドでグリーンを狙い易くなる。セカンドショットはグリーン右の池が効いてくる。グリーン上は微妙な傾斜がある。 |
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軽い右ドッグレッグ。距離があるので、パーオンは難しい。グリーンはバンカーでしっかりガードされている。 |
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初めはストレートで、後に左ドッグしているホール。ティショットは右側の池に注意。グリーンは少し砲台で、グリーン周りに、バンカーが絶妙に配されている。
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軽い右ドッグレッグの名物ホール。ティショット、セカンドと池越えが2回続く。セカンドショットは、落とし所が狭く、左の池が効いてくるので難しい。アプローチショットを失敗した時は、右のバンカー、左のウォーターハザードが待ち構えている。
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池越えホール。グリーン背後のヤシの木が南国情緒を醸し出している。 |
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ほぼストレートの距離のあるロングホール。フェアウェイは狭く、右にはOBがある。縦長の2段グリーンは砲台で、バンカーでガードされている。
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軽い右ドッグレッグの難ホール。ティショットは水に囲まれた、アイランド・フェアウェイに向かって打って行く。グリーン前面まで池が食い込んでいるので、セカンドショットでのショートは禁物。
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絵葉書のように美しいショートホール。グリーンはほとんど池に囲まれているため、ティショットは池越えになる。グリーンは奥に急激に下っている2段グリーンで、ピン位置が右奥の場合、直接ピンを狙っていくと、グリーン奥にある池まで転がり落ちる可能性が高いので、グリーン左サイド狙いが正解。 |
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シンガポール中心地から車で20分。シンガポール空港からタクシーで5分程。プレー中多くの飛行機を間近で眺めることが出来る。プレーにはメンバー同伴が必要で、メンバーだけがプレー代、カート代、飲食代を支払うことが出来て、ビジターはクラブ側に直接支払うことが出来ない。メーター表示なので、注意が必要。フルバックティの黒ティからのプレーはハンディ10以内が必要。
2005年12月にタンピネスコースで、女性版、インターナショナルチーム対アジアチームのレクサスカップが開催され、アニカ・ソレンタムがキャプティンを務める、インターナショナルチームが快勝した。
マックス・ウェクスラー設計の他のコースは、タイではラグーナ・プーケットGC、パームヒルズGC、マレーシアではグレンマリーG&C、グヌンラヤGR、ブルネイではRBA(ロイヤルブルネイ空港)GC、シンガポールではセントーサGC・タンジョンコース、ナショナルサービスR&CCがある。
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4番 パー4 400ヤード(2)