オーチャード通りから車で20分。シンガポール空港からタクシーで5分程。プレー中多くの飛行機を間近で眺めることが出来る。プレーにはメンバー同伴が必要で、メンバーだけがプレー代、カート代、飲食代を支払うことが出来て、ビジターはクラブ側に直接支払うことが出来ない。メーター表示なので、注意が必要。フルバックティの黒ティからのプレーはハンディ7以内が必要。
2005年12月にタンピネスコースで、女性版、インターナショナルチーム対アジアチームのレクサスカップが開催され、アニカ・ソレンタムがキャプティンを務める、インターナショナルチームが快勝した。2006年12月には、このガーデンコースでレクサスカップが開催され、アジア選抜が世界選抜にわずか1ポイント差で勝利。日本人で唯一出場した横峯さくらはローラ・デービースと最終日に対戦して勝利を掴み、チームにとって貴重な1ポイントを獲得した。
このコースは、ゴルフダイジェスト誌で2006年度シンガポール第一のコースに選ばれている。アジアでの他のピーター・トムソン(トムソン・ウォルバーリッジ&ペレット)設計コースは、シンガポールではシンガポールアイランドCC・ニューコース(再設計)、日本では南部富士CC、廣済堂トムソンCC、ぜんCC、トムソンナショナルCC、スリーレイクスCC、香港の香港GC・エデンコース、クリアウオーターベイG&CC(再設計)、中国の北京リンクス(北京北辰)GC、北京窑上(北京ヤオシャン)GC、上海銀濤(上海ゴルフキング)GC、上海濱海GC、長沙青竹個GC、タイのグリーンウッドGC、ラヨン・グリーンバレーCC、ロイヤルチェンマイGR、マレーシアのクラブ・ゴルフ・サルタン・アブドゥル・アジス・シャ(KGSASS)、インドネシアではジャコラヴィG&CC、バリ・ハンダラ廣済堂CC、ロンボック・ゴルフ廣済堂CC、グヌングリスCC、フィナG&CC、ムラピG&MR、アナイGRがある。
アジアでの他のロナルド・フリーム設計コースは、マレーシアではサウジャナG&CC、アワナGC、ケラブ・ゴルフ・パーキッドマタン・アワム(KGPA)、カラムブナイRGC、ダマイ・ラウトG&CC、タイではマウンテン・シャドーGC、パンヤインドラGC、ウィンドソアーパークGC、韓国ではアシアーナCC、ザ・クラブ・アット・ナインブリッジズ、日本でボナリ高原GC、ハッピーバレーGC、大村湾CC‐ニューコース、パームヒルズGR、中国では天津華納国際GC、オリエントアモイ(東方厦門)GCC、大上海国際G&HR、ブルネイではロイヤルブルネイCC、パンタイ・メントリGCがある。
再設計者のマックス・ウェクスラー設計のアジアでの他のコースは、タイではラグーナ・プーケットGC、パームヒルスGC、マレーシアではグレンマリーG&C、グナン・ラヤGRがあり、RBA(ロイヤルブルネイ空港)GC、シンガポールではタナメラGC・タンピネスコース、セントーサGC・タンジョンコース、ナショナルサービスR&CCがある。
|
横から望む3番グリーン